”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”スイス編
ヨーロッパ滞在4日目、早朝5:05ローマ発のESに乗車し、私たちは次の目的地であるスイスへ向かいました。
ESとはイタリア版の新幹線で、私たちは1等車に乗車しました。
1等車には、スーツケースをもってきちんとスーツを着たビジネスマン風の人たちばかり乗車していました。
山に登るような”バックパック”を背負った私たちは、あきらかに「場違い」な風吹いていました。
でも、さすが1等車。乗車するとすぐに”おしぼり・ドリンク・クッキー”がサービスされました。
しかも、給仕のおじさんがウインクをしながら私にクッキーを2パックもくれました。
ラッキー!?(31歳なのに・・・。どこまで子供に思われているのか・・。)
7時間かかって、イタリアとスイスの国境も越え、スイスのBrigという町へ到着しました。
この町は、あの有名なとがった山マッターホルンへ観光に行くルートの分岐点になっている町ですが、日本人は全くいませんでした。
私たちは列車の乗り継ぎの都合で、ココに宿泊することに決めました。
まず、恒例のインフォメーションセンターでの宿探し。
Wベットが1室1泊70スイスフラン(約6300円)シャワー、トイレ共同のHOTEL MATZAに決定しました。たぶん物価の高いスイスでは奇跡的な値段です。(祝)!
重い荷物を降ろした後
「スイスといえばチーズフォンデュだろう!」
と町の中の食堂のような1軒の店へ入りました。
英語で
「チーズフォンデュが食べたいんですけど。」
と聞くと
「×○・・・・・・・。」
ドイツ語!?全く分かりません。
英語が万国共通なんてやっぱりうそでした。
一般の人は、日本の一般の人のようにやっぱりその国の言葉しか話すことができません。
しかも、スイスは地域によってフランス語、イタリア語、ドイツ語の3カ国語を話すらしいのです。
身振りや、絵での説明で私たちの意志は伝わりましたが、店員のおばさんは無常にも夕方6時からしかチーズフォンデュは作れないと言いました。(たぶん)
そこへ行った時間が3時という中途半端な時間だったため、とにかく無理とのことでした。
私たちはあのESのクッキー以外食べていなかったため、空腹で疲れていたので、
「6時までも待てないよね。しかも、チーズフォンデュなんかチーズにパンをひたすだけのもんだよ。」
と判断し、本場のチーズフォンデュを食べる機会をあっさり逃してしまいました。
途方にくれた私たちは、とりあえずホテルに戻ることにしました。
ホテルに着いて看板をよく見ると、ホテルの1階がレストランになっていて、しかも山小屋風でかわいらしいつくりだということに気がつきました。
さっきは、おなかが減っていたので気づかなかったのですが、実はこのホテルは1階がレストランで、2階がおまけでホテルになっているような造りなのです。
スイスではこういう形態の格安ホテルが結構ありました。
とにかくよかった~。
でも結局そこで食べたものは、”スパゲッティーボロネーゼ(スパゲティーミートソース)”と”ハムの盛り合わせ&サラダ”でした。
もちろんここでも、英語は通じずメニューはドイツ語でかかれており困りました。
しかもチーズフォンデュはありません。
アルファベットで読むことができたのが”HAMとSPAGGETI BOLOGNEGE”だったのです。
まあ、とりあえず空腹を満たすことができてよかったですが、満足とまでは行きませんでした。
ちなみに、イタリアからスイスへ行く途中に”BOLOGNE”という駅がありましたが、ここが”スパゲッッティーボロネーゼ”の発祥の地なのでしょうか?知っている人がいたら教えてください。

HOTEL MATZAの前で。バックパックが重い・・。

”RESTAURANT”とお店に書いてあるのが見える。

山小屋風のホテル。

BRIGの街中にて。なぜか、やぎの銅像?と記念撮影。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
ESとはイタリア版の新幹線で、私たちは1等車に乗車しました。
1等車には、スーツケースをもってきちんとスーツを着たビジネスマン風の人たちばかり乗車していました。
山に登るような”バックパック”を背負った私たちは、あきらかに「場違い」な風吹いていました。
でも、さすが1等車。乗車するとすぐに”おしぼり・ドリンク・クッキー”がサービスされました。
しかも、給仕のおじさんがウインクをしながら私にクッキーを2パックもくれました。
ラッキー!?(31歳なのに・・・。どこまで子供に思われているのか・・。)
7時間かかって、イタリアとスイスの国境も越え、スイスのBrigという町へ到着しました。
この町は、あの有名なとがった山マッターホルンへ観光に行くルートの分岐点になっている町ですが、日本人は全くいませんでした。
私たちは列車の乗り継ぎの都合で、ココに宿泊することに決めました。
まず、恒例のインフォメーションセンターでの宿探し。
Wベットが1室1泊70スイスフラン(約6300円)シャワー、トイレ共同のHOTEL MATZAに決定しました。たぶん物価の高いスイスでは奇跡的な値段です。(祝)!
重い荷物を降ろした後
「スイスといえばチーズフォンデュだろう!」
と町の中の食堂のような1軒の店へ入りました。
英語で
「チーズフォンデュが食べたいんですけど。」
と聞くと
「×○・・・・・・・。」
ドイツ語!?全く分かりません。
英語が万国共通なんてやっぱりうそでした。
一般の人は、日本の一般の人のようにやっぱりその国の言葉しか話すことができません。
しかも、スイスは地域によってフランス語、イタリア語、ドイツ語の3カ国語を話すらしいのです。
身振りや、絵での説明で私たちの意志は伝わりましたが、店員のおばさんは無常にも夕方6時からしかチーズフォンデュは作れないと言いました。(たぶん)
そこへ行った時間が3時という中途半端な時間だったため、とにかく無理とのことでした。
私たちはあのESのクッキー以外食べていなかったため、空腹で疲れていたので、
「6時までも待てないよね。しかも、チーズフォンデュなんかチーズにパンをひたすだけのもんだよ。」
と判断し、本場のチーズフォンデュを食べる機会をあっさり逃してしまいました。
途方にくれた私たちは、とりあえずホテルに戻ることにしました。
ホテルに着いて看板をよく見ると、ホテルの1階がレストランになっていて、しかも山小屋風でかわいらしいつくりだということに気がつきました。
さっきは、おなかが減っていたので気づかなかったのですが、実はこのホテルは1階がレストランで、2階がおまけでホテルになっているような造りなのです。
スイスではこういう形態の格安ホテルが結構ありました。
とにかくよかった~。
でも結局そこで食べたものは、”スパゲッティーボロネーゼ(スパゲティーミートソース)”と”ハムの盛り合わせ&サラダ”でした。
もちろんここでも、英語は通じずメニューはドイツ語でかかれており困りました。
しかもチーズフォンデュはありません。
アルファベットで読むことができたのが”HAMとSPAGGETI BOLOGNEGE”だったのです。
まあ、とりあえず空腹を満たすことができてよかったですが、満足とまでは行きませんでした。
ちなみに、イタリアからスイスへ行く途中に”BOLOGNE”という駅がありましたが、ここが”スパゲッッティーボロネーゼ”の発祥の地なのでしょうか?知っている人がいたら教えてください。

HOTEL MATZAの前で。バックパックが重い・・。

”RESTAURANT”とお店に書いてあるのが見える。

山小屋風のホテル。

BRIGの街中にて。なぜか、やぎの銅像?と記念撮影。



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