”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”フランス(アヴィニョン)編つづき
フランスのマルセイユで”ブイヤベース”を堪能した次の日、私たちは、アヴィニョンという町に滞在することにしました。
この街での目的は、有名なラベンダー畑を見学することでした。
私の中で、フランスはラベンダーが咲き乱れているというイメージがあったのでラベンダー畑はぜひ見ておきたかったのです。
今回の宿は、YHA(ユースホステル)に決めていました。でも、ユースホステルが町のはずれにあり、しかもいつものように10キロ近いバックを背負っていて、さらに猛暑で焼け付くような暑さだったため、パタリロは不機嫌で、わたしたちはものすごく険悪な雰囲気になりました。
さらに夜になると、すぐ近くの河原でパンクロックの集会があり、激しいバンドマンのドラムと歌声が夜中の3時まで鳴り響き、パタリロの精神状態はさらに悪化してしまいました。
わたしは、疲れていたのか、パンクの流れる中、それを子守唄に眠ることができました。
一泊二人で28.23€(3669円、一人1834円)と格安でしたが、パタリロがやられきっていたので、次の日違うホテルに移動することにしました。しかし、移動したホテルで今度はわたしがしてやられることになるとは・・・。
インフォメーションセンターでラベンダーの事を訪ねると、
「ラベンダー見学をする場所はとても辺鄙で、公共の交通機関は通ってないわよ」
といわれたので、ツアーはあまり好きではない私たちですが、やむなく
”セナンク修道院(ラベンダーが有名な修道院)とゴルドの街”
を巡るバスツアーに参加することにしました。
セナンク修道院のラベンダーは少し時期が早かったですが、修道院とラベンダーは雰囲気がぴったりあっていてさすがフランスという感じでした。そして、そのツアーに参加していた日本人の2人と意気投合し普段は入らないようなレストランへ食事をしにいったりとツアーもたまにはいいもんだ!と思いました。(ちなみに、その2人とは今も連絡を取っています。)異国の地で、たまたま年齢も同じくらいで、意気投合し、とても不思議な感覚でした。
そしてその夜気分良くホテルに帰ってみると、信じられないくらいの数の”蚊”が部屋に入っていました。
私「フランスには蚊はいないよね。パタリロ!」
パタ「そうだね、蚊取り線香も売ってないし、みたことないよ。」
とわけのわからない会話をし、窓を開け放したまま観光に行ってしまったのです。
その夜は、蚊に一晩中悩まされ、フランスにも蚊がいることを思い知りました。

夜中パンクロックの集会が行われた河原。夕方、夕涼みに来た私たちは、このときまで、そんなことになるとは思ってもみなかった。
向こうに見えている橋は、”サン・ベネゼ橋”「橋の上で踊ろうよ~・・」という歌で有名らしい。

”セナンク修道院”のラベンダー畑。中国人のツアーの一員が、ココのラベンダーを勝手に摘んで怒られていた・・。
勝手に摘んではいけません。

”セナンク修道院”八部咲きくらいだがきれい。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
この街での目的は、有名なラベンダー畑を見学することでした。
私の中で、フランスはラベンダーが咲き乱れているというイメージがあったのでラベンダー畑はぜひ見ておきたかったのです。
今回の宿は、YHA(ユースホステル)に決めていました。でも、ユースホステルが町のはずれにあり、しかもいつものように10キロ近いバックを背負っていて、さらに猛暑で焼け付くような暑さだったため、パタリロは不機嫌で、わたしたちはものすごく険悪な雰囲気になりました。
さらに夜になると、すぐ近くの河原でパンクロックの集会があり、激しいバンドマンのドラムと歌声が夜中の3時まで鳴り響き、パタリロの精神状態はさらに悪化してしまいました。
わたしは、疲れていたのか、パンクの流れる中、それを子守唄に眠ることができました。
一泊二人で28.23€(3669円、一人1834円)と格安でしたが、パタリロがやられきっていたので、次の日違うホテルに移動することにしました。しかし、移動したホテルで今度はわたしがしてやられることになるとは・・・。
インフォメーションセンターでラベンダーの事を訪ねると、
「ラベンダー見学をする場所はとても辺鄙で、公共の交通機関は通ってないわよ」
といわれたので、ツアーはあまり好きではない私たちですが、やむなく
”セナンク修道院(ラベンダーが有名な修道院)とゴルドの街”
を巡るバスツアーに参加することにしました。
セナンク修道院のラベンダーは少し時期が早かったですが、修道院とラベンダーは雰囲気がぴったりあっていてさすがフランスという感じでした。そして、そのツアーに参加していた日本人の2人と意気投合し普段は入らないようなレストランへ食事をしにいったりとツアーもたまにはいいもんだ!と思いました。(ちなみに、その2人とは今も連絡を取っています。)異国の地で、たまたま年齢も同じくらいで、意気投合し、とても不思議な感覚でした。
そしてその夜気分良くホテルに帰ってみると、信じられないくらいの数の”蚊”が部屋に入っていました。
私「フランスには蚊はいないよね。パタリロ!」
パタ「そうだね、蚊取り線香も売ってないし、みたことないよ。」
とわけのわからない会話をし、窓を開け放したまま観光に行ってしまったのです。
その夜は、蚊に一晩中悩まされ、フランスにも蚊がいることを思い知りました。

夜中パンクロックの集会が行われた河原。夕方、夕涼みに来た私たちは、このときまで、そんなことになるとは思ってもみなかった。
向こうに見えている橋は、”サン・ベネゼ橋”「橋の上で踊ろうよ~・・」という歌で有名らしい。

”セナンク修道院”のラベンダー畑。中国人のツアーの一員が、ココのラベンダーを勝手に摘んで怒られていた・・。
勝手に摘んではいけません。

”セナンク修道院”八部咲きくらいだがきれい。



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