”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”オランダ(ロッテルダム)編
パリでの”プチパリ市民”生活を終え、次の国に出発です。次の目的地はオランダの「ロッテルダム」です。
私は学生時代に長崎県の佐世保市に住んでいたので、同じ佐世保市にあるテーマパーク“ ハウステンボス ”に行く機会がたくさんありました。”ハウステンボス ”は、オランダの町並みを忠実に表現してありとてもきれいなところです。
以前から「“ ハウステンボス ”は本物のオランダの水車が回っている風景や、花が咲き乱れている風景にどこまで近いのか?」と気になっていました。
オランダといえば”風車が回っている風景”とわたしは勝手に思い込んでいるので、本物の「風車を見よう。」と意気込んでいました。
オランダの第二の都市「ロッテルダム」からは、今なお風車がたくさん残されている世界遺産の町「キンデルダイク」行きの船が出ているので、オランダらしい風景”風車”を見るために、ロッテルダムに宿をとることにしました。
パリからベルギーの高速列車(日本でいう新幹線)“タリス”(鉄道マニアにはたまらない列車らしいです。)に乗り込みました。
私たちの券は、以前書いたように一等車両用(日本でいうグリーン車)だったので、大きなバックパックを背負って、スーツを着たビジネスマンだらけの車両に入っていくという、はたからみるととても不自然な様子で列車に乗り込みました。
この“タリス”は素敵な列車で、乗って15分ほどするとなんとのクロワッサンやチーズ、フルーツサラダ、ヨーグルト、そして飲み物のサービスがあったのです。私たちみたいなバックパッカー(貧乏旅行者)には本当に助かるサービスです!!しかも、とってもおいしく、パタリロと二人でパクパクいただきました。
そのサービスが終わってゆっくりくつろいでいた時です。車掌さんが検札に来ました。無賃乗車しているわけでもないのに検札って妙に緊張しますよね。(わたしだけ?)
そして、私たちはもちろん無事終了。
しかし、私たちの後ろと斜め後ろに座っていた若い韓国人のグループがなんと2等車両用の券しか持っていないのに軽食のサービスを食べてしまっていたのです。
彼らは、この列車に乗り込むときに私たちと同じ駅から乗ってきたわけですが、私たちを韓国人と勘違いして同じ車両に乗り込んだのかもしれません。きっと私たちのバックパックを見て同じ空気を感じたんでしょう。なぜかすごく近くに乗ってきたんです。この車両は席も指定席のはずなのに、彼らは空いている席に自由に座っていました。私たちを見て自由席だと思ったのでしょうか?
わたしたちは、30歳以上なので値段が高い一等車両用のユーレイルパス(ヨーロッパ周遊券)しか買うことができず泣く泣く一等車両に乗っているというのに・・。
心配して見ていると、残念ながら彼らは、検札の時車掌さんにこっぴどく叱られ、しかも罰金と追加料金(100€=13000円くらい)まで払わされることになったようでした。私たちのことをちらちら見ていましたが私たちはれっきとした3?才ですから・・。
同じアジア人にまで若く見られる私たちっていったい・・。
とにかく、知り合いでもないけどちょっと責任を感じました。
その後、ベルギーを通り過ぎてロッテルダムに着く間に、なんとまたまた軽食が出たんです!本日2回目です。時間的には初めに出たのが朝食、2回目に出たのが昼食ということでしょう。今度は飲み物、サラダ、パン(各種選び放題。)でした。
パタリロが「わーい、また来た~。」といってはしゃぎながら、おじさんが差し出したパンのかごからパンを取ろうとすると
「レディーファースト。
」
と給仕のおじさんから言われ、手をピシャっとはねのけられていました。(ぷぷっー。
さすがレディーファーストのヨーロッパ。おじさん素敵。
)
と、とてもサービスのよい列車でした。しかも時速300キロも出ていたらしいです。
http://www.thalys.com/be/en/travel-guide/onboard-experience/comfort-1-travel?PHPSESSID=5eef7a853f21234de238d700eb150220←タリスのメニューが書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9←タリスの車両の写真
そうこうしているうちにやっとオランダのロッテルダムへ到着しました。


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私は学生時代に長崎県の佐世保市に住んでいたので、同じ佐世保市にあるテーマパーク“ ハウステンボス ”に行く機会がたくさんありました。”ハウステンボス ”は、オランダの町並みを忠実に表現してありとてもきれいなところです。
以前から「“ ハウステンボス ”は本物のオランダの水車が回っている風景や、花が咲き乱れている風景にどこまで近いのか?」と気になっていました。
オランダといえば”風車が回っている風景”とわたしは勝手に思い込んでいるので、本物の「風車を見よう。」と意気込んでいました。
オランダの第二の都市「ロッテルダム」からは、今なお風車がたくさん残されている世界遺産の町「キンデルダイク」行きの船が出ているので、オランダらしい風景”風車”を見るために、ロッテルダムに宿をとることにしました。
パリからベルギーの高速列車(日本でいう新幹線)“タリス”(鉄道マニアにはたまらない列車らしいです。)に乗り込みました。
私たちの券は、以前書いたように一等車両用(日本でいうグリーン車)だったので、大きなバックパックを背負って、スーツを着たビジネスマンだらけの車両に入っていくという、はたからみるととても不自然な様子で列車に乗り込みました。
この“タリス”は素敵な列車で、乗って15分ほどするとなんとのクロワッサンやチーズ、フルーツサラダ、ヨーグルト、そして飲み物のサービスがあったのです。私たちみたいなバックパッカー(貧乏旅行者)には本当に助かるサービスです!!しかも、とってもおいしく、パタリロと二人でパクパクいただきました。
そのサービスが終わってゆっくりくつろいでいた時です。車掌さんが検札に来ました。無賃乗車しているわけでもないのに検札って妙に緊張しますよね。(わたしだけ?)
そして、私たちはもちろん無事終了。
しかし、私たちの後ろと斜め後ろに座っていた若い韓国人のグループがなんと2等車両用の券しか持っていないのに軽食のサービスを食べてしまっていたのです。
彼らは、この列車に乗り込むときに私たちと同じ駅から乗ってきたわけですが、私たちを韓国人と勘違いして同じ車両に乗り込んだのかもしれません。きっと私たちのバックパックを見て同じ空気を感じたんでしょう。なぜかすごく近くに乗ってきたんです。この車両は席も指定席のはずなのに、彼らは空いている席に自由に座っていました。私たちを見て自由席だと思ったのでしょうか?
わたしたちは、30歳以上なので値段が高い一等車両用のユーレイルパス(ヨーロッパ周遊券)しか買うことができず泣く泣く一等車両に乗っているというのに・・。
心配して見ていると、残念ながら彼らは、検札の時車掌さんにこっぴどく叱られ、しかも罰金と追加料金(100€=13000円くらい)まで払わされることになったようでした。私たちのことをちらちら見ていましたが私たちはれっきとした3?才ですから・・。
同じアジア人にまで若く見られる私たちっていったい・・。
とにかく、知り合いでもないけどちょっと責任を感じました。
その後、ベルギーを通り過ぎてロッテルダムに着く間に、なんとまたまた軽食が出たんです!本日2回目です。時間的には初めに出たのが朝食、2回目に出たのが昼食ということでしょう。今度は飲み物、サラダ、パン(各種選び放題。)でした。
パタリロが「わーい、また来た~。」といってはしゃぎながら、おじさんが差し出したパンのかごからパンを取ろうとすると
「レディーファースト。

と給仕のおじさんから言われ、手をピシャっとはねのけられていました。(ぷぷっー。


と、とてもサービスのよい列車でした。しかも時速300キロも出ていたらしいです。
http://www.thalys.com/be/en/travel-guide/onboard-experience/comfort-1-travel?PHPSESSID=5eef7a853f21234de238d700eb150220←タリスのメニューが書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9←タリスの車両の写真
そうこうしているうちにやっとオランダのロッテルダムへ到着しました。



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