”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”ドイツ(シュツットガルト~ビンゲン)編
私たちのお店”深やき珈琲 そにろき ”の看板のモデルに採用した、「シュタイフ」のぬいぐるみ。(ちなみに、シュタイフは、アメリカの大統領に頼まれて、テディーベアーを初めて作った会社です。)

看板のモデル。「ぞう」と「とり」
そのぬいぐるみの本社と、博物館へ行くためだけに、私たちは、ドイツの「シュツットガルト」という都市に滞在しました。
この都市が、シュタイフへ行くには一番近い大きな都市だったからです。
街に着くと早速インフォメーションセンターで宿探し&シュタイフ博物館への行き方調べをしました。(宿は、一人一泊朝食付き29€=3770円の宿に決定!格安!)
次の日、早速シュタイフの博物館に向かって出発しました。
博物館は、「ビンゲン」という街にあるため、列車に乗って移動しました。
「ビンゲン」の駅に着くと、とっても小さな無人駅で、誰もいません。
というのも、わたしは、「シュタイフ」の本社があるくらいなので、駅はにぎわい、”ようこそ、シュタイフの街へ”などという垂れ幕があると、勝手に予想していたのです。
ビンゲンはど田舎でした。(私たちは、こんなところが大好きですが。)
駅前は、のどかな雰囲気に包まれており、シュタイフまでの地図もなければ、案内板もありません。
「しまった・・。でも、インフォメーションセンターのおばさんは、駅から歩いてすぐよ。といっていたはず。」
そこで、思い切って人に聞いてみることにしました。
バスを待っている風のおばあさんが一人いたので、「シュタイフ、シュタイフ」と連呼してみると、指で道を指しながら、ドイツ語で説明してくれました。
もちろん分かりませんが、ニュアンスを読み取り、さもわかったかのように
「ダンケシェーン(ドイツ語でありがとう。)」
といって別れました。
パタリロが
「わかった?」
と聞いてきたので、なぜか逆切れしながら
「わかるわけないやん。」
と興奮。
結局、あばあさんが指差していた方向に向かうと、矢印のついた小さな看板を発見し、その看板に従うと、到着することができました。
ほっと、ひと安心です。

シュタイフ博物館の入り口で。
うれしそうなパタリロ。
博物館は、最近建ったらしく、とてもきれいで、3組ずつのツアー形式で案内されました。
シュタイフの歴史や、古いシュタイフのぬいぐるみがたくさんかざってあり、いつの間にか「シュタイフ」が大好きになったパタリロ(だんな)がほっそい目をキラキラさせて見学していました。
パタリロ「俺達が買ったこのぞうさんは、1960年代の作品だね。(にこっ)」
わたし「そうだね・・。よかったね生まれた年がわかって・・。(男らしくない~おえ~っ)」

「そのぞうを持って笑って~。」とパタリロに言われ引きつった笑いを浮かべるわたし。

熊の原寸大のぬいぐるみ。でかい。
博物館を堪能した後、ビンゲンの街を散策しようということになり散策していると、たまたま今日はビンゲンのお祭りでした。
日本人は全然いないところで、地元のおじさんたちに混じってビールを乾杯し、サッカークラブの少年達が出しているソーセージの屋台で、本場のソーセージを買って祭りを満喫しました。
酔った私は、祭りのばんど演奏にあわせいつの間にか踊っていました。ふと隣を見ると冷静にこちらを見つめているパタリロ・・・。
そした、その祭りで看板のモデルの「とりさん」にも出会いました。その二つを組み合わせて、お店の看板のモデルができあがりました。

看板でぞうの上に乗せている鳥の拡大写真。全長約4センチ。
「ビンゲン」はとても印象に残る街でした。

「シュツットガルト」のポルシェ博物館。
無料で入館できる。
「シュツットガルト」は自動車の街で、” メルセデス・ベンツ ”や”ポルシェ”の本社がある。
『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。


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看板のモデル。「ぞう」と「とり」
そのぬいぐるみの本社と、博物館へ行くためだけに、私たちは、ドイツの「シュツットガルト」という都市に滞在しました。
この都市が、シュタイフへ行くには一番近い大きな都市だったからです。
街に着くと早速インフォメーションセンターで宿探し&シュタイフ博物館への行き方調べをしました。(宿は、一人一泊朝食付き29€=3770円の宿に決定!格安!)
次の日、早速シュタイフの博物館に向かって出発しました。
博物館は、「ビンゲン」という街にあるため、列車に乗って移動しました。
「ビンゲン」の駅に着くと、とっても小さな無人駅で、誰もいません。
というのも、わたしは、「シュタイフ」の本社があるくらいなので、駅はにぎわい、”ようこそ、シュタイフの街へ”などという垂れ幕があると、勝手に予想していたのです。
ビンゲンはど田舎でした。(私たちは、こんなところが大好きですが。)
駅前は、のどかな雰囲気に包まれており、シュタイフまでの地図もなければ、案内板もありません。
「しまった・・。でも、インフォメーションセンターのおばさんは、駅から歩いてすぐよ。といっていたはず。」
そこで、思い切って人に聞いてみることにしました。
バスを待っている風のおばあさんが一人いたので、「シュタイフ、シュタイフ」と連呼してみると、指で道を指しながら、ドイツ語で説明してくれました。
もちろん分かりませんが、ニュアンスを読み取り、さもわかったかのように
「ダンケシェーン(ドイツ語でありがとう。)」
といって別れました。
パタリロが
「わかった?」
と聞いてきたので、なぜか逆切れしながら
「わかるわけないやん。」
と興奮。
結局、あばあさんが指差していた方向に向かうと、矢印のついた小さな看板を発見し、その看板に従うと、到着することができました。
ほっと、ひと安心です。

シュタイフ博物館の入り口で。
うれしそうなパタリロ。
博物館は、最近建ったらしく、とてもきれいで、3組ずつのツアー形式で案内されました。
シュタイフの歴史や、古いシュタイフのぬいぐるみがたくさんかざってあり、いつの間にか「シュタイフ」が大好きになったパタリロ(だんな)がほっそい目をキラキラさせて見学していました。
パタリロ「俺達が買ったこのぞうさんは、1960年代の作品だね。(にこっ)」
わたし「そうだね・・。よかったね生まれた年がわかって・・。(男らしくない~おえ~っ)」

「そのぞうを持って笑って~。」とパタリロに言われ引きつった笑いを浮かべるわたし。

熊の原寸大のぬいぐるみ。でかい。
博物館を堪能した後、ビンゲンの街を散策しようということになり散策していると、たまたま今日はビンゲンのお祭りでした。
日本人は全然いないところで、地元のおじさんたちに混じってビールを乾杯し、サッカークラブの少年達が出しているソーセージの屋台で、本場のソーセージを買って祭りを満喫しました。
酔った私は、祭りのばんど演奏にあわせいつの間にか踊っていました。ふと隣を見ると冷静にこちらを見つめているパタリロ・・・。
そした、その祭りで看板のモデルの「とりさん」にも出会いました。その二つを組み合わせて、お店の看板のモデルができあがりました。

看板でぞうの上に乗せている鳥の拡大写真。全長約4センチ。
「ビンゲン」はとても印象に残る街でした。

「シュツットガルト」のポルシェ博物館。
無料で入館できる。
「シュツットガルト」は自動車の街で、” メルセデス・ベンツ ”や”ポルシェ”の本社がある。
『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。



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