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2009/08/30 (Sun) 16:35:29

ワーキングホリデーの日々IN NZ ” 川をジェットボートで下る。” 

~ニュージーランドのアクティビティー~

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川好きのパタリロにつき合わされているわたしは、実はこの間ブログに書いた7mの滝の川でおぼれそうになって以来川は嫌いでした。涙

それでも、川好きのパタリロに付き合い、「ジェットボート」という超スピードの出るボートでスリリングに川を下るというアクティビティーに参加することになりました。

これは、服の上にライフジャケットを着るだけでめったに川に落ちることはなく安全そうです。
しかも、お年よりもたくさん参加していますし、ボートに乗る前に練習をすることもありません。
ということで、結局、パタリロ以上に楽しんでいました。きゃー

きれいすぎて川底が見えるほどの川を、猛スピードでボートが走っていくのでテンションあがります。
誰もが、パンフレットについているおじさんのような笑顔になります。ナイス

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ニュージーランドでは、いろいろな川でこのジェットボートに乗る事ができます頑張るぞ。おーっ。

しかし、あれほど乗たがっていたパタリロは、
「あんなモンでは、スリルもなんもかんじねえ!」
と不機嫌そうでした。怒り

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2009/08/28 (Fri) 14:24:44

ワーキングホリデーの日々IN NZ ” 氷河ハイキング ”

今回も、二ュージーランドで参加したアクティビティーのお話です。

ヘリコプターで、氷河の残る山の頂上まで行き、その氷河の上をハイキングするというツアーに参加しました。

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ヘリコプター。

氷河というのは、そうあの氷河です。
氷河期とかマンモスとかの氷河。
1000年以上前の氷が解けずに残っているあの氷河です。
そこへ、ヘリで行き、その上ハイキングしてしまおうとは、外国人の考えることは大胆です。パンダ汗

まず、インフォメーションセンターで予約をすると驚くほどの値段にびっくり。
なんと、一人185ドルもかかりました。
現地の価値では、18500円。マジ
「まあ、でも一生に一度の経験。大金を払ってでも見る価値はあるはず。」
自分を奮い立たせてお金を支払いました。頑張るぞ。おーっ。

まず、事務所でスパイクの付いたハイキングシューズを借りて履きます。
そして、ヘリに乗って氷河の残る山頂へ着陸。


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パタリロの後ろは氷河。むか~しむかし川だった。

そこで、アイゼン(氷の山などを登る用の金具)を靴に付けてスティックを借りて氷河の上に降ります。ガイドの後に付いて氷河の上をハイキングします。
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ガイドさんが足場を作ってくれている。

途中で、青白い氷のトンネルを通る予定でしたが、地球温暖化の影響はてなかトンネルがトンネルではなくなっていました。涙
パタリロは、
「これがめあてだったのに~~。がっくり
とたいそう残念そうでした。
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2001年は、こんな感じになってしまっていました。ということは今はトンネルがない??

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本当はこんな風にトンネルがあるはずだった。

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氷河の中で。なんだかありがたい光が。ご利益がありそう?

氷河に触れる機会なんて、めったにないのでとにかく意味もなく氷河を触りまくりました。
ロマンあふれるツアーです。(寒いし高いけど・・・)
ニュージーランドに行く機会があったら、体験してください。
オススメです。


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2009/08/25 (Tue) 14:25:15

ラジオの生放送に出演しました!

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RCCラジオカー プリウス。

先ほど、RCCラジオ「ごごいち」のラジオカーのコーナーに出演をしました。ファイト
12時ごろ、レポーターの住本さんと掛本さんが来られました。
わたし達のお店の駐車場までの道がとても狭いので、RCCのプリウスでは心配ということで、お店の下のほうにある鉄塔のところに車を止めてこられました。
そこから、わたしたちのお店まではすぐなのですが、坂道がとても急です。
その坂道を、ご自分達で大きなアンテナなどの機材を運んでこられたので、ぜいぜいいっておられました。えっ
申し訳ない・・・。><

わたしちたちは、生まれて初めてのラジオ出演で、なんだか緊張しました。さとと-汗
でも、できるだけのことはしました。笑
わたし達のお店「そにろき」のことが、少しでも皆さんに伝わったらそれで満足です。さとと-キラキラピンク

パタリロの母は、いつもこのラジオを聴いていたそうで、レポーターの方のフルネームまで知っていました。びっくり
パタ母は、この事態(息子がラジオに出る)に興奮し、いろいろな人に事前連絡をしたようです。笑
放送が終了するや否や、あちこちからメールが送られてきていました。笑
わたし達よりテンション高い??頑張るぞ。おーっ。
さらに、放送が終了した後、乙女のようにはしゃぎレポーターの方と写真を撮っていました。うわぁ・・・
そして、レポーターの方は、とてもさわやかに次の仕事場に向かわれました。
はつらつと仕事をされていて、ステキでした。ハート


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アンテナを組み立てているお二人。

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お店の前で、お二人と記念撮影。

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ラジオカーの前でパタ母と。

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出演記念のタオルハンカチ。貴重??

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2009/08/24 (Mon) 15:42:03

RCCラジオに出演予定です。

明日8月25日(火)放送のRCCラジオに生出演することになりました。にっこり

お電話では、「12時20分ごろ、3分間出演していただきます。」とのことだったので、おそらく”ごごいち”という番組の、ラジオカーのコーナーだと思います。
RCCラジオ ラジオカー

興味のある方はぜひ聞いてください。
わたしたちのお店の様子がラジオで流れるそうです。うわぁ・・・


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2009/08/23 (Sun) 14:19:32

ワーキングホリデーの日々IN NZ ” KAITUNA川ラフティング 7メートルの滝 ”

~NZのアクティビティー参加その2~

KAITUNA川で行われるラフティングに参加することにしました。
このラフティングは、ただ急流を下るだけではなく、途中にある7メートルの滝をボートに乗ったまま落下するというものです。
このラフティングは、NZ国内でも、1から5段階までの危険度で、「危険度5プラス」(下手をすると命が危ない)というスリリングなもので、若いわたし達はわくわくしていました。
特にパタリロは、このラフティングに参加することを早くから決めており、このツアーに参加する日は朝から大興奮でした。
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私たちが参加したときの参加者は、10名で、5人ずつ2つのボートに分かれて乗る事になりました。
まず、リバーガイドさん(ボートをこいでくれるエキススパートの人)から英語で今回のラフティングについて説明がありました。
ガイド「このラフティングは、ただボートを漕ぐだけではありません。このチームになったみんなが息を合わせてボートに滑り込み、7メートルもある滝を落下しないといけません。」
わたしたち「イエーイ!頑張るぞ。おーっ。
ガイド「じゃあ練習するぞ!」
わたしたち「オー!頑張るぞ。おーっ。
そして、多国籍な即席チームでの練習が始まりました。
まず、体重を考えてみんなのボートに乗る場所が決められました。
次に、滝の上に来たと想定して、ボートへ捕まりボートの底へ滑り込む練習をします。
しかも、みんなでタイミングを合わせます。
でも、もしボートが転覆した場合(こっちのほうがほとんどだそうですが)ボートの下に入ってしまったり、滝つぼに飲み込まれたりするので、その時の対処法も説明してくれました。
ライフジャケットを着ているので、足を上に上げたら必ず浮く的なことを行っていました。
後は、外国人特有の「問題ない。大丈夫、大丈夫。」
で説明は終わりました。

いよいよ川くだりが始まって、滝まできました。
ものすごくドキドキしました。
そして、練習のとおりにテンポを合わせると、なんと成功しました。クラッカー
7メートルの滝を落下する浮遊感と、全然見知らぬみんなが一つになった感じ。
「イエーーーイ」きゃー
私たちが成功した後、2番目のボートもやってきました。
が、次の瞬間ボートは転覆、みんな滝つぼそれぞれに落ちてゆきました。ガーン
「ひえ~。」
みんな、死にそうな顔をしていました。

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ひと段落して、次はゆっくり川を下っていく時間です。
しばらくゆっくりとした時間が流れました。
それに退屈したのか、ガイドが突然、
「みんな、川に飛び込んで泳げよ」
と言い出しました。
みんなは、さっきの興奮のまま
「イエーイ!」 ドボン!
でも、危険はどこに転がっているか分からないものですね。
わたしは、飛び込んだ瞬間なぜかボートの下に入り込んでしまいました。
それからは、スローモーションのように時間が過ぎていきました。
ガイドがなんか英語で言っていたなとは思ったけどもうパニック!
ボートと同じスピードで流されるわたし。
もがいてボートから離れようとしても離れられず、その時生まれて初めて「し・しぬ。」と思いました。アップロードファイル

結局、なんとか脱出して、九死に一生を得ました。

その夜、一緒に暮らしていたマイクおじさんに、「わたし死にそうになったよ。」と説明するため辞書を引くと「Almost die.」とかかれていました。
生まれて初めて、死にそうになったという言葉を知りました。

また、ひとつボキャブラリーが増えました。アップロードファイル

生きて今ここに生活できて、本当によかった。号泣


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2009/08/22 (Sat) 15:37:39

ワーキングホリデーの日々IN NZ ” ブラックウォーターラフティングと土ボタル ”

NZ生活で、貯めたお金を使って、いくつかのアクティビティーに参加しました。頑張るぞ。おーっ。

私たちが働いていたレストラン「The Big Apple」のすぐ近くに、「土ボタル」で有名な観光名所”WAITOMO CAVE”がありました。

ここは、「土ボタル」という生き物で、世界的にも有名なところです。
「土ボタル」とは、日本で言うところの「蛍」ではなく、虫の幼虫(芋虫みたいな)が青白く発光するというものです。
しかし、洞窟の中に住んいるたくさんの虫は、真っ暗闇の中で青白い光を満天の星空のように発光します。
その洞窟を、船でゆっくり渡っていくという”ゆったり系”とウエットスーツを着て、黒い大きな浮き輪に乗り、カラー0001
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パンフレットの男性のように、ヒャッホー!と洞窟の中を泳いだり滑ったりしながら進み、しかも「土ボタル」も見ることができるという”ぶっとび系”(表現古っ)の二つのツアーがありました。
若かったわたしたちは、もちろん”ぶっとび系”を選びました。

ツアーの参加者は、アメリカ人、インド人、韓国人、など多国籍で、若い人ももちろんいましたが、西洋人のおばあさんやおじいさんもいました。えっ
西洋人のお年よりは、どこへ行っても激しいアクティビティーに参加しています。
日本人の感覚からすると、驚きです。じー

説明はすべて英語で行われます。
まだまだ、ほとんど英語の出来ない私は、なんとなくニュアンスで分かった様な気になりましたが、激しいアクティビティーの場合は、しっかり注意事項を聞いたほうがよいでしょう。
今回はそこまで激しくはないのでOKですが、本当に激しい場合はうっかりすると、「死の危険」が待ち受けています。がっくり

洞窟の中はとても寒いので、まずは、ウエットスーツに着替えました。
着替えたら、みんなで浮き輪の操作方法を陸で練習しました。(ハタからみると、陸にうちあげられたオットセイみたいです)
それから、一人一人、浮き輪に乗って、小さな洞窟に滑り込んでいきます。
順番に入っていくのですが、体重などの関係で、「ギャー」といいながらものすごいスピードで、おばあさん達がわたしの隣を流されていきます。
「練習は無意味だったのではないだろうか?」と横をすり抜けてゆくおばあさん達を見ながら思いました。

洞窟は、とても長く、約1時間もかけて流れていきます。
途中流れの急なところや、狭いところ、そして潜らないと抜けられないようなところを通って、土ボタルをみながら(はっきりいってゆっくりみている余裕はありません)泳ぐというより、流されていきます。

ゴールに着いた時には、体は冷え切っていますが、妙に達成感があじわえます。
冷え切った体は、用意してあるトマトスープとベーグルですぐに温かくなりました。
ちょっとしたスリルを味わいたい方にはおすすめです。

ただ、肝心の「土ボタル」は、じっくり見ることができなかったので、後日、わたしたちはうひとつの”ゆったり系”ツアーへ参加することになってしまいました。かお


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2009/08/21 (Fri) 15:42:05

” くれえばん ”さんに掲載されました。

8月の上旬に取材を受けていた、広島県呉の情報誌「くれえばん」さんが本日発売になりました。
ついさっき、取材をしてくれた方が、今月号の「くれえばん」をわざわざ山の上のお店まで持ってきてくれました。顔(きらきら)
ありがとうございます。♪

「そにろき」がどんな風に紹介されているのか、全く分からなかったのでどきどきしていました。
ドキドキしながらページを探して、自分達のお店が目に入った瞬間、パタリロと「載ってるよ~」きゃー興奮しました。フンッ!

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書き出しの

『全国でも珍しい深煎りの珈琲豆だけを取り扱っているお店』

というところにスポットを当ててくださっていたのがうれしかったです。
しかも、焙煎のことや私たちが目指す味『コクと甘み』についても触れてくださって感激でした。うるうる

興味のある方は、ぜひ今月号を読んでみてください。

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2009/08/16 (Sun) 15:47:27

ワーキングホリデーの日々IN NZ ” 動物と出会った ”

お仕事は、前回のキウイピッキングで終わりだったので、今回はNZで出会っためずらしい動物達について書きます。

1、ひつじ
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誰もが、NZというと思い浮かべるのが羊だと思います。
人間より羊のほうが多いといわれていますが、その数はハンパじゃありません。

わたしたちは、道路を横断している羊の群れに遭遇しました。
かるく1kmくらい羊で道が埋まってしまいます。
NZでは、車よりも羊や牛が優先なので、ただひたすら通り過ぎるのを「じーっっっと」待つしかありません。じー(道路にも、ちゃんと”羊優先”という標識が立っています。

羊を追い越そうとしているところを、おまわりさんに見つかると罰金を取られます)

2、あざらし

岩場にうじゃうじゃと寝ています。
あざらしの近くに行くと、なぜか親子丼のにおいがしました。
初めは、近くにいた太ったNZのおばさんの汗のにおいだと思ってパタリロとささやきあっていたのですが、犯人はあざらしでした。(おばさん、ごめんなさい・・)
きっと、あざらしは、ケルプという昆布の一種の海草に巻きついて寝るので、その海草からいいだしが取れたんだと思います。
ごはんを3杯食べることのできるにおいです。


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道端で遭遇しました。
ずたぶくろが落ちているかと思ったら、あざらしが寝ていました。
「わあ、あざらしだぁ。かわいい!」と走りよって行くと、「フガッ怒」と威嚇されました。
腰が抜けました。
野生動物は恐ろしいです。

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3、いるか

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ちょっと海に出るとあちこちに泳いでいます。(とってもかわいいのですが、2~3回近くでみると、感情が麻痺してきます。

「あ、いるかだ・・・」くらいになってしまいました)


4、くじら

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カイコウラという町で、パタリロがどおしても見たいということだったので、ツアーに参加しました。迫力はすごかったのであすが、これも感情が麻痺してしまいました。
パタリロは興奮していました。

5、イエローアイドペンギン

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ぽつんとたそがれている” イエローアイドペンギン ”世界中でNZにしかいません。

とっても貴重です。

またまた、パタリロがどおしても見たいということだったので、観るためのツアーに参加しました。アップロードファイル
地下に掘ってあるトンネルのなかを、迷彩服を着て20分くらい歩き回り、双眼鏡を使ってやっと見つけました。
とおいっ。ちっちゃ。
(真ん中にいるのがペンギンですよ!)

6、かつおどり

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かつおどりの粉で花粉症になり、とてつもなく鼻がむずむずし、ぶさいくきわまりないわたし。

これまた、パタリロが、どうぉぉしても見たいということだったので、観るためのツアーに参加しました。アップロードファイル
「チャムス」という洋服のメーカーのシンボルにもなっています。

わたしは、カツオドリの毛で花粉症になり、鼻水がだらだらでて、早く帰りたかったです。
鳥もそんなにかわいくなかったし・・・。
もちろん、パタリロは一人で興奮していました。
ちなみにこのツアーの参加者はわたし達2人だけでした。
パタリロよ!お前はマニアか・・


7、Kea(キア)

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NZにしかいないインコです。
誰かが餌付けをしたらしく、山の上で人が来るのを待っていました。
珍しい鳥らしいのですが、わたしたちは誰かのおかげで簡単に見ることができました。アップロードファイル



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2009/08/15 (Sat) 15:32:03

ワーキングホリデーの日々IN NZ  ” サモア人 ”

NZの北島ロトルアという町近くの、キウイフルーツ農園で働くことになったわたしたちです。

果物好きのわたしは、キウイをたくさんとって食べてやるぞ!とはりきって仕事の初日に向かいました。

大きな袋を一人一つずつ渡され、そこに収穫したキウイを入れていき、その袋がたまったら大きな木箱に袋の中のキウイを入れてゆくという方法で収穫します。

チーム(1チーム8人くらい)で収穫し、給料は均等に支払われます。
わたし一人だけが女の子で後はみんな、サモア人の男子でした。
なぜ、女子がいないか??それは・・重労働だからです。
しかも、キウイフルーツは、熟していない固いときに収穫するものです。
なので、「たくさん食べる」なんてことはできません。
ごくたまーに熟していて商品にならないものがあり、それを食べるくらいしか、楽しみがないことに気づきやる気をなくしました。

しかし、サモア人と生まれて初めて交流しました。
サモア人はどちらかというとアジア人に似ています。
わたしは、なぜかもてもてで、熟したキウイをわたしのために次々と採ってきてくれました。
そして、「BEUTIFUL。BEUTIFUL。」といわれ、悪い気はしませんでした。
でも、なぜかパタリロもモテテ??いて、しきりに忍者について尋ねられていました。

パタリロ「きっと、そに(わたし)は、九州生まれだから、サモア人と先祖が一緒なんだよ。だって鼻が大きくて低くて、目が大きいところが似てるもん。」

わたし「たしかに・・・。日本ではもてたことのない私がなぜかもてるね。パタリロは、明らかに北のモンゴルから先祖は来てるよね。目が細いところなんかそうだモンね。」

となんだか妙にムカつくことを言い合ってしまいました。怒

サモア人は、とても陽気で果物を採りながらず~~っと歌を歌っていました。
でも、とっても寒い日は、生まれて初めての経験だったらしく、

「指が、指が動かないよ。どうしてなんだ??」
と頭を抱え込み、しきりに手を眺めていたので、
「それが、寒いってことだよ。」
と教えてあげました。

なんだか、その純粋な感じがわたしたちには新鮮でした。

とにかく重労働で、この仕事を始めた次の日には全身がいままでなったことのない筋肉痛で、起き上がるのもやっとでした。

二日目から「さぼろうかな・・。」と思ったくらいでした。
しかも、果物は食べることが出来ず、給料の安い仕事だったのでオススメはしませんが、何事も経験ですね。
今は、やってよかったかな?と思います。

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確かに、顔が似てるかも・・・。

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ドロドロになって働きました。
なんだかバンダナがかっこわるい。



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2009/08/12 (Wed) 15:29:43

川で目撃。泳ぐねずみ???

昨日の夜、ちこちゃん(愛犬)とパタリロと近所の川へ散歩に行きました。
河原に下りると、ちこちゃんが一点を凝視していました。
「何かな?」と思って懐中電灯の光を当ててみると、小動物が泳いでいます。

パタリロ 「蛇が泳いでる??」
わたし 「それにしてはなんだか太い生き物だったよね。」
といいながら、もう一度懐中電灯をその小動物へ当ててみると、目が光り、両手で犬掻きみたいな泳ぎをして、しかも、しっぽがあります。
「?????」
「小さなワニ???」
すると、その小動物は、くるっと旋回して泳ぎ、さらに一度潜って、また顔を水から出して泳いでいました。
何かに驚いて飛び込んでしまったというあわてた様子はまったくなく、いかにもいつも泳いでいるといった余裕の泳ぎでした。

そして、もう一度光を照らしてみると、なんと、その小動物の正体は「ねずみ」でした。アップロードファイル????

ねずみが川で泳ぎ、さらに潜っているのを目撃したんです。

生まれて初めて、川で泳ぐねずみを見ました。
しかも、泳ぐだけではなく、ものすごく上手に潜っていました。
3回も。

ねずみを見た後、私は大はしゃぎでしたが、パタリロはなぜか冷めていました。
あんな貴重なものをみたのに、なぜ??jumee☆whyR

証拠写真をお見せできないのが非常に残念です。がっくり

今晩また、その川に行ってみます。

ところで、調べてみると、川で泳ぐねずみはいました。
その名も「かわねずみ」です。
以前はどこにでもいたのですが、今は、レッドデータブックに載っているほど貴重らしいです。
渓流に住んでいるらしいのですが、わたしの見た場所は渓流ではありません。
でもご心配なく、上流(この場所から3キロくらいのところ)にとてもきれいな渓流があるので、最近の大雨で、そこから流れてきたのかな?と思っています。

ドブネズミも泳ぐらしいのですが、きっと潜水は出来ないでしょう。

ここに、「かわねずみ」について書かれています。→カワネズミについて



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