ワーキングホリデーの日々IN NZ ” NZのアルプス。マウントクック ”
~ニュージーランド国内旅行~
ニュージーランドの南島にある「マウントクック」という山は、スイスのアルプスにあるマッターホルンという山を思わせるとてもきれいな山です。(緯度が高いため3000mでも、アルプスの4000m級の景色が楽しめます)


標高は3000メートル以上あるので、とてもわたしたち山初心者には登ることはできません。
登る場合は、山用の重装備が必要です。
そこで、わたしたちは、この山をトレッキングすることにしました。
海外には、日本の山のような急な登山道ではなく、山の周りを散策するための専用のルートが整備されています。
そこを散策するのがトレッキングです。(NZではトランピングといいます)

マウントクック→○マルントクック(マルとクック、マルントクック、マウントクック・・へへへ)
夏に訪れた時には、こんなポーズをとり、親父ギャグを連発しました。
泊まるところは、キャンプ場で、テントを張ってすごしました。
しか~し、ニュージーランド国内は夏休みシーズンで、キャンプ場はほぼ満員状態。
夜遅くまで、ラジオを掛けまくり騒いでいる家族が3組ほどいました。
わたしたちは、「非常識で眠れないよ~」とキレていましたが、ふと周りを見ると、誰一人その集団に注意することもなく、ぐっすり眠っているようでした。
パタリロは「オレが注意をしてくる。」(彼は人(自分?)に迷惑をかけるヤカラがゆるせない性格です)とキレまくっていましたが、「よく周りを見てみよう。誰も注意しないってことはこの国ではあれはありなんだよ。」となだめました。
でも、あの騒音の中、平気で眠れるこの国の人たちって・・・と、尊敬しました。
徹底した個人主義ぶりです。
このマウントクックという山があまりにもきれいだったので、秋にもう一度訪れました。
キャンプ場でフロントのおじさんにテントを張りたいというと、
「本気かい?寒いよ。死ぬよ。」
といわれましたが、テント泊にすると格安なので
「ダイジョブ、ダイジョブ。」
と軽い気持ちでテントにしました。

でも、やっぱり甘かったようです。
夕闇が迫るにつれどんどん気温が下がっていったので、わたし達は、共同キッチンや共同TVのある部屋で、暖炉に火をくべながら寒さをしのぎました。
シーズンオフだったので、私たちのほかにもう一組自転車旅行中のカップルがいるだけだったので、まるで自分達の部屋のように過ごすことができました。
が、キッチンの閉まる時間になってしまいテントに戻りました。
テントの中はどんどん寒さが増し、夜中に手足が冷え切って目が覚めました。
秋の山だから大丈夫だろうと山をなめていました。死ぬかと思いました。
あまりに寒かったので、次の日の夜はテントに荷物を置いて車の中に寝ることにしました。
でも、夏の混みこみの時より数倍楽しかったです。
マウントクックは、またニュージーランドに行くことがあったら、一番行きたい場所です。

こんなポーズをしても美しい景色。

湖に山が映ってどちらが上か分からないくらいきれい。ミラーレイクといいます。

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ニュージーランドの南島にある「マウントクック」という山は、スイスのアルプスにあるマッターホルンという山を思わせるとてもきれいな山です。(緯度が高いため3000mでも、アルプスの4000m級の景色が楽しめます)



標高は3000メートル以上あるので、とてもわたしたち山初心者には登ることはできません。
登る場合は、山用の重装備が必要です。

そこで、わたしたちは、この山をトレッキングすることにしました。
海外には、日本の山のような急な登山道ではなく、山の周りを散策するための専用のルートが整備されています。
そこを散策するのがトレッキングです。(NZではトランピングといいます)

マウントクック→○マルントクック(マルとクック、マルントクック、マウントクック・・へへへ)
夏に訪れた時には、こんなポーズをとり、親父ギャグを連発しました。
泊まるところは、キャンプ場で、テントを張ってすごしました。
しか~し、ニュージーランド国内は夏休みシーズンで、キャンプ場はほぼ満員状態。
夜遅くまで、ラジオを掛けまくり騒いでいる家族が3組ほどいました。
わたしたちは、「非常識で眠れないよ~」とキレていましたが、ふと周りを見ると、誰一人その集団に注意することもなく、ぐっすり眠っているようでした。
パタリロは「オレが注意をしてくる。」(彼は人(自分?)に迷惑をかけるヤカラがゆるせない性格です)とキレまくっていましたが、「よく周りを見てみよう。誰も注意しないってことはこの国ではあれはありなんだよ。」となだめました。
でも、あの騒音の中、平気で眠れるこの国の人たちって・・・と、尊敬しました。
徹底した個人主義ぶりです。

このマウントクックという山があまりにもきれいだったので、秋にもう一度訪れました。
キャンプ場でフロントのおじさんにテントを張りたいというと、
「本気かい?寒いよ。死ぬよ。」
といわれましたが、テント泊にすると格安なので
「ダイジョブ、ダイジョブ。」
と軽い気持ちでテントにしました。

でも、やっぱり甘かったようです。
夕闇が迫るにつれどんどん気温が下がっていったので、わたし達は、共同キッチンや共同TVのある部屋で、暖炉に火をくべながら寒さをしのぎました。
シーズンオフだったので、私たちのほかにもう一組自転車旅行中のカップルがいるだけだったので、まるで自分達の部屋のように過ごすことができました。
が、キッチンの閉まる時間になってしまいテントに戻りました。
テントの中はどんどん寒さが増し、夜中に手足が冷え切って目が覚めました。
秋の山だから大丈夫だろうと山をなめていました。死ぬかと思いました。

あまりに寒かったので、次の日の夜はテントに荷物を置いて車の中に寝ることにしました。

でも、夏の混みこみの時より数倍楽しかったです。
マウントクックは、またニュージーランドに行くことがあったら、一番行きたい場所です。

こんなポーズをしても美しい景色。

湖に山が映ってどちらが上か分からないくらいきれい。ミラーレイクといいます。



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