たんじょうび
おそくなりましたが、2月13日は、たんじょうびでした!
パタリロ(だんなさん)がレストランを予約してくれたので、二人でランチに行きました。
と~っても寒い日だったのですが、東広島の「ウッドハウス」さんへ愛車のジムニーさんでお出かけしました。
素敵な雰囲気でした。
このような暖炉のお部屋でデザートを食べ、至福のひと時でした。

デザートのプレートには、チョコレートで文字を書いてくださっていました。
そして、デザートが運ばれてくるときには、「HAPPY BIRTHDAY」の音楽をかけてくださいました。
おこころづかいが、とてもうれしかったです。

実は、うちにはもう一人たんじょうびのこがいます。
それは、このこ、ちこさんです。

2008年の5月19日、呉市の動物愛護センターでいただいたわんちゃんです。
わんちゃんを飼うなら、一匹でも命を救うことができたらと思い見に行きました。
何匹もいたので、その中から選ぶことから心が痛みました。
でも、わたしたちは一匹しか飼うことができないので、たまたま目があって、しっぽを振ってくれて、抱っこしたらうれしそうにしてくれたので選びました。
その時に、センターの方に「生後3か月くらいだよ。」といわれたので、逆算して、私の誕生日と一緒ということにしました。
だけど、もらって帰ってからわずか3日目で、健康状態がとても悪くなりました。
そこで、病院に連れて行くと「ウイルスに感染しています。」といわれました。
さらに悪いことに、「もうこの状態では、生存率は、10パーセントくらいしかない。」といわれてしまいました。
わたしたちは、目の前が真っ暗になり、ものすごくショックをうけました。
こんなにかわいい子が、そんなひどいことになっているなんて…。
自分たちが、もらってすぐに病院に連れて行かなかったことなどをふたりでずっと後悔しました。
先生が、
「この、2,3日がやまですね。」
「夜中点滴をして、ブドウ糖を飲ませ、この子の自然治癒力にかけるしか方法がありません。」
「しかも、このウイルスは、ほかのワンちゃんにうつるので、入院はできません。おうちで手当てするしかありません。」
といわれました。
「さらに、高額な治療費がかかります。まだ、もらってきて3日目だそうですね。どうされるかは、おふたりでご相談ください。」
といわれました。
わたしたちは、これは、縁だと思いました。
絶対治してみせると誓い連れて帰りました。
そして、わたしたちは、ふたりで点滴を交換しながら、一晩中、はいたり、下痢をしたりしている小さな小さなわんちゃんを側で見守りました。
おなかに手を当てて、まさに手当をして、
「治ったら一緒に遊ぼうね。」
とおはなししました。
本当にそのときは、それしかすることがなかったんです。
ふたりで、ただひたすらよくなることを信じました。
先生に書いてもらった、治療の手順を見ながら、先生に電話をしながら、
そして、朝になって、また夜が来て。
朝が来て、ふっと見てみると
元気にしっぽを振っているちこちゃんが見えました。

わたしたちは、ふたりで、ハイタッチをして抱き合って喜びました。
それからは、みるみるうちに元気になり、点滴を食いちぎって、ケージから逃げ出そうとするほどでした。

前足のはげているところは、点滴のために剃った跡。
うれしくてうれしくて、生まれて初めて、神様を信じました。
そんな思いをしたちこちゃんを大事にしようと決めました。
それから、いろいろ考えた末、手作りのご飯をあげることにして、今に至っています。
それからは、とても元気で、毛づやもよく、近所のおじさんには、
「しょっちゅうシャンプーしてるんやろう?毛もきれいで、においもなくていいな~。」
といわれます。
でも、実は、いままで3回しかシャンプーしたことはありません。
もらってきたすぐにシャンプーをして、すぐに病気になったので、ウイルスが発症した一因かもしれないからです。
とてもデリケートな神経のわんちゃんのようなので・・。
でも、マジでぜんぜんくさくないんです。
いくらおじさんに
「いままで、ほとんど洗ってないんです。」
といっても信じてくれません???
わたしたちは、もともとわんちゃんがもっている免疫をとりすぎないほうがいいと思うのでこれからも洗おうとは思っていません。
いつも、太陽と麦のにおいがしているように感じます。(ひいきめかもしれませんが
)
食べ物も、においと関係しているんではないかな?と思っています。

お肉をレンジでチン。

そして、ミルサーですったごはんと野菜をまぶす。まるで、離乳食。
リゾットのようで私が食べてもおいしいです。
めんどくさそうと思いますが、慣れてしまうとなんてことありません。
とにかく、元気で長生きしてほしいと心から願っています。
ちこちゃんいつもありがとう。
私たち夫婦は、100%犬バカです。


お友達の「KYOUちゃん」が手作りしたわんちゃん用クッキーです。
とてもおいしそうに食べていました。人間も食べてOKだそうです。
ありがとう。
・店舗の営業日のお知らせ
3月は、いつものように営業しています。(金・土・日 10:00~16:30)
・インターネット、お電話でのご注文は毎日受け付けています。
『深やき珈琲 そにろき』 http://www.sonirokicoffee.com

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パタリロ(だんなさん)がレストランを予約してくれたので、二人でランチに行きました。
と~っても寒い日だったのですが、東広島の「ウッドハウス」さんへ愛車のジムニーさんでお出かけしました。
素敵な雰囲気でした。
このような暖炉のお部屋でデザートを食べ、至福のひと時でした。

デザートのプレートには、チョコレートで文字を書いてくださっていました。
そして、デザートが運ばれてくるときには、「HAPPY BIRTHDAY」の音楽をかけてくださいました。
おこころづかいが、とてもうれしかったです。

実は、うちにはもう一人たんじょうびのこがいます。
それは、このこ、ちこさんです。

2008年の5月19日、呉市の動物愛護センターでいただいたわんちゃんです。
わんちゃんを飼うなら、一匹でも命を救うことができたらと思い見に行きました。
何匹もいたので、その中から選ぶことから心が痛みました。
でも、わたしたちは一匹しか飼うことができないので、たまたま目があって、しっぽを振ってくれて、抱っこしたらうれしそうにしてくれたので選びました。
その時に、センターの方に「生後3か月くらいだよ。」といわれたので、逆算して、私の誕生日と一緒ということにしました。
だけど、もらって帰ってからわずか3日目で、健康状態がとても悪くなりました。
そこで、病院に連れて行くと「ウイルスに感染しています。」といわれました。
さらに悪いことに、「もうこの状態では、生存率は、10パーセントくらいしかない。」といわれてしまいました。
わたしたちは、目の前が真っ暗になり、ものすごくショックをうけました。
こんなにかわいい子が、そんなひどいことになっているなんて…。
自分たちが、もらってすぐに病院に連れて行かなかったことなどをふたりでずっと後悔しました。
先生が、
「この、2,3日がやまですね。」
「夜中点滴をして、ブドウ糖を飲ませ、この子の自然治癒力にかけるしか方法がありません。」
「しかも、このウイルスは、ほかのワンちゃんにうつるので、入院はできません。おうちで手当てするしかありません。」
といわれました。
「さらに、高額な治療費がかかります。まだ、もらってきて3日目だそうですね。どうされるかは、おふたりでご相談ください。」
といわれました。
わたしたちは、これは、縁だと思いました。
絶対治してみせると誓い連れて帰りました。
そして、わたしたちは、ふたりで点滴を交換しながら、一晩中、はいたり、下痢をしたりしている小さな小さなわんちゃんを側で見守りました。
おなかに手を当てて、まさに手当をして、
「治ったら一緒に遊ぼうね。」
とおはなししました。
本当にそのときは、それしかすることがなかったんです。
ふたりで、ただひたすらよくなることを信じました。
先生に書いてもらった、治療の手順を見ながら、先生に電話をしながら、
そして、朝になって、また夜が来て。
朝が来て、ふっと見てみると
元気にしっぽを振っているちこちゃんが見えました。

わたしたちは、ふたりで、ハイタッチをして抱き合って喜びました。
それからは、みるみるうちに元気になり、点滴を食いちぎって、ケージから逃げ出そうとするほどでした。

前足のはげているところは、点滴のために剃った跡。
うれしくてうれしくて、生まれて初めて、神様を信じました。
そんな思いをしたちこちゃんを大事にしようと決めました。
それから、いろいろ考えた末、手作りのご飯をあげることにして、今に至っています。
それからは、とても元気で、毛づやもよく、近所のおじさんには、
「しょっちゅうシャンプーしてるんやろう?毛もきれいで、においもなくていいな~。」
といわれます。
でも、実は、いままで3回しかシャンプーしたことはありません。

もらってきたすぐにシャンプーをして、すぐに病気になったので、ウイルスが発症した一因かもしれないからです。
とてもデリケートな神経のわんちゃんのようなので・・。
でも、マジでぜんぜんくさくないんです。
いくらおじさんに
「いままで、ほとんど洗ってないんです。」
といっても信じてくれません???
わたしたちは、もともとわんちゃんがもっている免疫をとりすぎないほうがいいと思うのでこれからも洗おうとは思っていません。
いつも、太陽と麦のにおいがしているように感じます。(ひいきめかもしれませんが

食べ物も、においと関係しているんではないかな?と思っています。

お肉をレンジでチン。

そして、ミルサーですったごはんと野菜をまぶす。まるで、離乳食。
リゾットのようで私が食べてもおいしいです。
めんどくさそうと思いますが、慣れてしまうとなんてことありません。
とにかく、元気で長生きしてほしいと心から願っています。
ちこちゃんいつもありがとう。
私たち夫婦は、100%犬バカです。



お友達の「KYOUちゃん」が手作りしたわんちゃん用クッキーです。
とてもおいしそうに食べていました。人間も食べてOKだそうです。
ありがとう。

・店舗の営業日のお知らせ
3月は、いつものように営業しています。(金・土・日 10:00~16:30)
・インターネット、お電話でのご注文は毎日受け付けています。
『深やき珈琲 そにろき』 http://www.sonirokicoffee.com



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