さふらん。

これは、「さふらん」の花です。
今次々と花を咲かせてくれています


かれこれ5年前、珍しモノ好きのパタリロが、とある園芸店でとってもお安くなっていたものを10球ほど買いました。(5球で50円!!

そして、お店の周りの庭に植えるとあれよあれよと増え、いまは、100球ほどになったんじゃないでしょうか?
初め植えていた場所は満杯になったので、いろいろなところに植えて、「つくかな?」と試したら、すべての場所でOKだったので、あちこちに紫のかわいい花が出ています

もう場所がわからなくなって、まるで宝探しのように
「おっと、こんなところにも!

といいながら感動しています。
じつは、「さふらん」はハーブとして取り扱われていて、女性にはとてもよいそうです

使うのは、めしべです。
海外では、とても貴重なハーブとされているそうです 。
自称、「歩く百科事典?」パタリロが、
「朝一番に、乙女がとったサフランが一番高級だよ」と言っていました。
よしよし、わたしも朝収穫してみよう。
「いや、待てよ、わたし乙女だっけ???」
「いや、乙女じゃないかもしれんが、心は乙女だから、そんなことは関係ないか

と自問自答しながらとりました

効能: 薬用には、婦人の血の道の薬として更年期障害、月経困難、無月経、月経過多などに用いられます。
アーユルヴェーダでは、生理痛、生理不順、更年期障害、インポテンツ、肝臓肥大、ヒステリー、うつ病、リューマチ、咳、慢性的下痢などによいということで、たいへん高い評価があたえられています。
生薬としては番紅花(ばんこうか)と呼ばれ、気分の優れないとき、ヒステリー気味のとき、なかなか寝つかれないとき、頭痛、めまいなどに効き目を発揮する。
一回量は、0.2gまでで、めしべ60~100本分
だそうです。
が、60本???。ふつうじゃない量ですね。
わたしは、1本分だけお湯に入れて、色を楽しみながら、
「何かに効いたらいいなあ。」
と思いながら飲むことにしています


もちろん、サフランライスにしたり、パエリアに入れてもいいです。
「さふらん」のお話でした

○店舗の営業日のお知らせ(11月)
・11月11日(日)に「えたじま手づくり市」へ出店しますので、店舗はお休みします。
雨でも開催することになりました。遊びに来てくださいね。→えたじま手づくり市
・ほかの日はいつものように営業しています。(金・土・日 10:00~16:30)
・インターネット、お電話でのご注文は毎日受け付けています。
『深やき珈琲 そにろき』 http://www.sonirokicoffee.com



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