”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”スペイン(バルセロナ)編
次の目的地は、スペインのバルセロナです。
有名な建築家アントニオ・ガウディーが建てた”サクラダファミリア”という教会を見に行くのが目的でした。
午前10時40分にフランスのアヴィニョンを出発し、途中からスペインの各駅停車の普通列車に乗り、地元の人に混じってバルセロナへ向かいました。
さすがに、普通列車に乗っている日本人は珍しいらしく、地元の学生にじろじろ見られながらやっと到着しました。
到着時間は午後7時30でなんとインフォメーションセンターがもう閉まっていました。
が~ん。
”地球の歩き方”に掲載されているホテルに電話しても全て満室で、どんどん暗くなるしその上スペインは治安が悪いと聞いているし、だんだんドキドキしてきました。
「もう、しょうがないから高いホテルにいってみよう。」
とパタリロがいってくれましたが、私は、
「いや、このホテルに直接交渉してみよう。」と通りに面した中級以下?に見えるホテルを指差し、ずかずかと階段を上りました。
ホテルの入り口は見たこともないダイヤルが付いていて、弾丸も突き抜けられないような分厚いドアでした。
あ~きっと治安が悪いからだろうな。
と納得しましたが、ちょっと怖かったです。
結局、このホテルは部屋が空いていました。
ラッキ~。
直感が当たりました。
しかも、wベットルーム、一泊一人29€(約3800円)でした。(祝)
但しトイレ、シャワー共同素泊まりです。
次の日からいよいよ、ガウディが建築したあらゆるものを見て回りました。
ガウディーを堪能して、ホテルに帰ろうと地下鉄のエレンベーターを進んでいた時、会いました。
ついに”スリ”に!!パタリロの腰についていたチョークバックを小銭入れだと思ったらしく、こそこそとそのひもを引っ張っていました。
パタリロは、日本ではそこに小銭を入れていますが、ヨーロッパに着いてからはそこには何も入れておらず、何も盗られることはありませんでした。
すぐに、パタリロがその”こそどろ”の肩をぐっとつかみ,怖い顔で
「What are you doing?」
"なんしとんじゃ、わりゃ~?"
(広島出身の彼,日本語であらわすならこういう感じだろう!)
と英語で言うと
「いや~ただタバコが欲しかっただけで・・・」
と身振り手振りで言い訳してきました。
まあ、こんなやり取りだけで済んでよかったです。
聞くところによるとスペインの首都マドリッドはもっと治安が悪く、ナイフで刺されることもあるらしいのです。
こんなハプニングもありましたが、スペインの有名な料理”パエリア”を食べたり、スペインバレンシア地方の本場のバレンシアオレンジジュースを飲んだり、思う存分ガウディーの建築したものを見学したりと今回も満喫しました。

”サクラダファミリア教会”の前で。アントニオ・ガウディーのもっとも有名な作品。
まだ完成していない。
日本人の設計者も働いている。

ガウディーの住んでいた自宅。「お菓子の家」みたいなおいしそうな色。

モザイクでできた家。魔法使いが住んでいそう。

グエル公園のモザイクのトカゲ。ガウディー作。

本場スペインのパエリア。イカ墨入り。魚介類の出汁がきいていてうまかった。

基本のパエリア。満喫中。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
有名な建築家アントニオ・ガウディーが建てた”サクラダファミリア”という教会を見に行くのが目的でした。
午前10時40分にフランスのアヴィニョンを出発し、途中からスペインの各駅停車の普通列車に乗り、地元の人に混じってバルセロナへ向かいました。
さすがに、普通列車に乗っている日本人は珍しいらしく、地元の学生にじろじろ見られながらやっと到着しました。
到着時間は午後7時30でなんとインフォメーションセンターがもう閉まっていました。
が~ん。
”地球の歩き方”に掲載されているホテルに電話しても全て満室で、どんどん暗くなるしその上スペインは治安が悪いと聞いているし、だんだんドキドキしてきました。
「もう、しょうがないから高いホテルにいってみよう。」
とパタリロがいってくれましたが、私は、
「いや、このホテルに直接交渉してみよう。」と通りに面した中級以下?に見えるホテルを指差し、ずかずかと階段を上りました。
ホテルの入り口は見たこともないダイヤルが付いていて、弾丸も突き抜けられないような分厚いドアでした。
あ~きっと治安が悪いからだろうな。
と納得しましたが、ちょっと怖かったです。
結局、このホテルは部屋が空いていました。
ラッキ~。
直感が当たりました。
しかも、wベットルーム、一泊一人29€(約3800円)でした。(祝)
但しトイレ、シャワー共同素泊まりです。
次の日からいよいよ、ガウディが建築したあらゆるものを見て回りました。
ガウディーを堪能して、ホテルに帰ろうと地下鉄のエレンベーターを進んでいた時、会いました。
ついに”スリ”に!!パタリロの腰についていたチョークバックを小銭入れだと思ったらしく、こそこそとそのひもを引っ張っていました。
パタリロは、日本ではそこに小銭を入れていますが、ヨーロッパに着いてからはそこには何も入れておらず、何も盗られることはありませんでした。
すぐに、パタリロがその”こそどろ”の肩をぐっとつかみ,怖い顔で
「What are you doing?」
"なんしとんじゃ、わりゃ~?"
(広島出身の彼,日本語であらわすならこういう感じだろう!)
と英語で言うと
「いや~ただタバコが欲しかっただけで・・・」
と身振り手振りで言い訳してきました。
まあ、こんなやり取りだけで済んでよかったです。
聞くところによるとスペインの首都マドリッドはもっと治安が悪く、ナイフで刺されることもあるらしいのです。
こんなハプニングもありましたが、スペインの有名な料理”パエリア”を食べたり、スペインバレンシア地方の本場のバレンシアオレンジジュースを飲んだり、思う存分ガウディーの建築したものを見学したりと今回も満喫しました。

”サクラダファミリア教会”の前で。アントニオ・ガウディーのもっとも有名な作品。
まだ完成していない。
日本人の設計者も働いている。

ガウディーの住んでいた自宅。「お菓子の家」みたいなおいしそうな色。

モザイクでできた家。魔法使いが住んでいそう。

グエル公園のモザイクのトカゲ。ガウディー作。

本場スペインのパエリア。イカ墨入り。魚介類の出汁がきいていてうまかった。

基本のパエリア。満喫中。



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