”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”フランス(パリ)食べ物飲み物編NO.1
今回は、フランスを食べたり飲んだりしたお店について紹介します。
もちろん珈琲店にも行きました。
(店名の横にあるアドレスをクリックするとそのお店のホームページが開いて少し雰囲気が出ると思いますのでバーチャルな旅に出てみてください。)
ドゥ・マゴ(店名)http://en.wikipedia.org/wiki/File:Lesdeuxmagots.jpg
フランス語で「2体の人形」という意味のお店です。
名前の通りどーんと大きな人形が柱の上にありました。(なぜ中国人の人形なの?)
その昔、サルトル?ヴォーヴォワール?(誰?)などの文学者が熱い議論を交わしたらしい1800年代から営業しているというカフェです。
ちょっとカプチーノとケーキを食べただけで18€(2340円)もしましたが、人生勉強と思い雰囲気を満喫しました。
ただ、味は残念ながら普通でした・・。
そんな感じでお店の雰囲気を楽しんでいたのですが、隣に座っている品のよい上流階級風のおばあさんが妙に気になったので、無謀にも話しかけてみることました。
どのくらい上流階級風だったかというと運転手さんつ付きのベンツでドーンとお店の前に乗りつけ、お店に入った瞬間に店長らしき人がやってきて『ヴォンジュール・マダーッム!』と手の甲にキスをするくらい上流階級風でした。
ちょっと前から、私たちのほうを振り向いてにっこりと笑ってくれていたので私は、「日本人に興味があるんだ!」と勘違いして、デジカメに入れておいた白無垢の写真などを見せながら馴れ馴れしく話しかけました。
が、もちろんココはフランスなので英語はまったく通じず、しかもおばあさんは急に見ず知らずの怪しい東洋人が話しかけてきたのでほっぺがプルプルするくらい驚いて顔を引きつらせていました。(にっこりはどうやら上流階級風の軽い挨拶だったようでした。)
「しまった!あやしまれている!お店から放り出されるかも!!」
とあせっていると、隣の隣に座っていた親切な学者風のおばさんが通訳してくれ、またニコニコと笑いかけてくれるようになりました。
そんなハプニングもあり私は何だか変に興奮してしまいました。
パタリロはというと、そんな私を見て恥ずかしそうに珈琲をすすっていました・・・。
マロンゴCOFFEEhttp://www.malongo.com/uk/spotlight-on/todayhereatmalongo-manifestoofthepoor.php?page=174
ニースが本店の自家焙煎の珈琲店で、もともとは自転車の珈琲屋台のお店だったのが、今はフランスに12店舗、ドイツとモロッコに1店舗ずつもある人気のお店です。
私たちはラファイエットというパリのデパートの地下にあるお店にいきました。屋台風の小さなスペースのお店なのに行列ができていてとても繁盛していました。(フランスではあまり行列はできません。)エスプレッソがおいしかったです。
パタリロはそのほかに 「エチオピア シダモ」のエスプレッソダブルを注文して飲んでいました。
ここのエスプレッソは深みがあり、ロブスタ種(ヨーロッパのブレンドにはしっかりした苦味を出すためにロブスタ種を混ぜていることが多いのです!)特有の臭みがなく、フランスでは一番の味でした。
ラデュレhttp://www.laduree.fr/
1862年開業でパン屋さんからスタートしました。
ココのお目当てはパリ随一といわれる「マカロン」。
評判では、外はサックリ中はしっとりということです。
私たちは、チョコとラズベリーとピスタチオといちごを買いました。
評判どおりで私は好きでしたが、パタリロはう~ん?という感じだったようです。
なんせ、マカロン自体を今まで食べたことがなかったのではっきりしたことは言えません!
とにかくお店がかわいかったことは間違いありませんでした。
ベルティヨンhttp://www.berthillon.fr/mag/fr/page-112622.htm
ガイドブックには「天然素材を用いた甘さ控えめなアイスクリームはパリ1番との評判で、夏には行列ができる・・・」と書いてあったので期待していきました。
しかし、なんとCLOSEDでした。
店の前でうろうろしていると店員さんらしき人が「たべたいの?」と聞いてきてくれたので「はい!」と小学生のように元気よく答えると「いいわよ。」と言ってくれたようでした。(たぶん・・?)
そして、はちみつ味のジェラードを食べました。
私が注文したのはアイスクリームというよりジェラードでしたが、ホームページを見てみるといろいろ種類があるみたいです。おいしかったです。
次回に続く・・。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
もちろん珈琲店にも行きました。
(店名の横にあるアドレスをクリックするとそのお店のホームページが開いて少し雰囲気が出ると思いますのでバーチャルな旅に出てみてください。)
ドゥ・マゴ(店名)http://en.wikipedia.org/wiki/File:Lesdeuxmagots.jpg
フランス語で「2体の人形」という意味のお店です。
名前の通りどーんと大きな人形が柱の上にありました。(なぜ中国人の人形なの?)
その昔、サルトル?ヴォーヴォワール?(誰?)などの文学者が熱い議論を交わしたらしい1800年代から営業しているというカフェです。
ちょっとカプチーノとケーキを食べただけで18€(2340円)もしましたが、人生勉強と思い雰囲気を満喫しました。
ただ、味は残念ながら普通でした・・。
そんな感じでお店の雰囲気を楽しんでいたのですが、隣に座っている品のよい上流階級風のおばあさんが妙に気になったので、無謀にも話しかけてみることました。
どのくらい上流階級風だったかというと運転手さんつ付きのベンツでドーンとお店の前に乗りつけ、お店に入った瞬間に店長らしき人がやってきて『ヴォンジュール・マダーッム!』と手の甲にキスをするくらい上流階級風でした。
ちょっと前から、私たちのほうを振り向いてにっこりと笑ってくれていたので私は、「日本人に興味があるんだ!」と勘違いして、デジカメに入れておいた白無垢の写真などを見せながら馴れ馴れしく話しかけました。
が、もちろんココはフランスなので英語はまったく通じず、しかもおばあさんは急に見ず知らずの怪しい東洋人が話しかけてきたのでほっぺがプルプルするくらい驚いて顔を引きつらせていました。(にっこりはどうやら上流階級風の軽い挨拶だったようでした。)
「しまった!あやしまれている!お店から放り出されるかも!!」
とあせっていると、隣の隣に座っていた親切な学者風のおばさんが通訳してくれ、またニコニコと笑いかけてくれるようになりました。
そんなハプニングもあり私は何だか変に興奮してしまいました。
パタリロはというと、そんな私を見て恥ずかしそうに珈琲をすすっていました・・・。
マロンゴCOFFEEhttp://www.malongo.com/uk/spotlight-on/todayhereatmalongo-manifestoofthepoor.php?page=174
ニースが本店の自家焙煎の珈琲店で、もともとは自転車の珈琲屋台のお店だったのが、今はフランスに12店舗、ドイツとモロッコに1店舗ずつもある人気のお店です。
私たちはラファイエットというパリのデパートの地下にあるお店にいきました。屋台風の小さなスペースのお店なのに行列ができていてとても繁盛していました。(フランスではあまり行列はできません。)エスプレッソがおいしかったです。
パタリロはそのほかに 「エチオピア シダモ」のエスプレッソダブルを注文して飲んでいました。
ここのエスプレッソは深みがあり、ロブスタ種(ヨーロッパのブレンドにはしっかりした苦味を出すためにロブスタ種を混ぜていることが多いのです!)特有の臭みがなく、フランスでは一番の味でした。
ラデュレhttp://www.laduree.fr/
1862年開業でパン屋さんからスタートしました。
ココのお目当てはパリ随一といわれる「マカロン」。
評判では、外はサックリ中はしっとりということです。
私たちは、チョコとラズベリーとピスタチオといちごを買いました。
評判どおりで私は好きでしたが、パタリロはう~ん?という感じだったようです。
なんせ、マカロン自体を今まで食べたことがなかったのではっきりしたことは言えません!
とにかくお店がかわいかったことは間違いありませんでした。
ベルティヨンhttp://www.berthillon.fr/mag/fr/page-112622.htm
ガイドブックには「天然素材を用いた甘さ控えめなアイスクリームはパリ1番との評判で、夏には行列ができる・・・」と書いてあったので期待していきました。
しかし、なんとCLOSEDでした。
店の前でうろうろしていると店員さんらしき人が「たべたいの?」と聞いてきてくれたので「はい!」と小学生のように元気よく答えると「いいわよ。」と言ってくれたようでした。(たぶん・・?)
そして、はちみつ味のジェラードを食べました。
私が注文したのはアイスクリームというよりジェラードでしたが、ホームページを見てみるといろいろ種類があるみたいです。おいしかったです。
次回に続く・・。



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