”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅”プラス”ハネムーン”フランス(パリ)食べ物・飲み物編NO.2
前回の続きです。
また、バーチャルなフランス旅行を楽しんでみてください。
ジャン・ポール・エヴァンhttp://www.jph-japon.co.jp/#
1988年にフランス最優秀料理人賞なる賞をとったチョコレートの天才エヴァンさんの店の本店へ行きました。
お店へ入ると、あれっ?日本人が店員として働いてる!?んです。日本語で接客されました。よほど日本からの観光客が来るんでしょうか?なんか少し熱が冷めてしまいました。しかし、味はさすがチョコレートの本場。ほっぺが落ちるほどおいしかったです。
でも、知りませんでした。日本にも出店しているなんて・・・。日本でも買うことができます。しかも値段もあまり変わりません。1粒が300円くらいからですが一度試してみる価値はあると思います。
パティスリーアオキhttp://www.sadaharuaoki.com/
フランスの有名なデパート(日本の三越みたいな?)”ラファイエット”の地下のど真ん中にありました。ここは全く調べてなかったのですが、なんだかおいしそうに思えたのでエクレアとチョコレートケーキを
買ってみました。
味は、なんとものすごくおいしかったんです。私たちの味覚にあっていました。しかも、なぜか店員が日本人?しかも店名がアオキ?アオ~キってなんか聞いたことがあるような・・。
青木って日本人の名前ですね。そういえばいつかTV番組の”情熱大陸”に出ていました。フランスにしかお店がないって言っていました。
日本人ががんばっているんですね。なんといってもデパ地下のど真ん中にあるっていうのがすごいです。
ラブサントゥ
2つ星レストランのオーナーが経営しているビストロです。
バックパッカーの私たちも、いつか高級レストランに行くことがあるのでは?とドレスコードを意識して”ドレスと靴ときらきらしたバックとスーツ”を持ち歩いていました。でも不思議ですねぇ。いざレストランに行こうということになるとめんどくさくなってしまいました。大きいとはいえないバックパックの中をずっと占領してきた「いつか高級レストランに行ったときのためセット」を使わないなんて。あほですね。
「俺、スーツなんか着て飯食いとうないんじゃ!」(パタリロ)
というパタリロのきめの一言で険悪なムードにはなりましたが、まあめんどくさい気持ちは分かるので結局妥協しました。
カジュアルな服装でもOK!なおかつ2つ星レストランのビストロというところを選びました。
ビストロとはいえパリっ子には人気の店のようで予約無しで行くとあっさり断られました。
そこで、きちんと予約をして2日後に普通の格好で(シャツとGパン)行きました。私が選んだ魚のコースはとってもさくさくっとしておいしかったのですが、パタリロの選んだお肉のコースはとっても肉が硬くてはっきりいっておいしくなかったようでした。(アニアニ噛んでやっと飲み込んでいました。)隣の席に座っていたオーストラリア人のご夫婦のだんなさんが同じコースを頼んで、そして同じように硬そうに肉を食べていました。
パタリロがアニアニ噛んでいるのを見て
「神戸牛のほうが最高ね~。最近日本の友人の結婚式で神戸に行ったんだけどそこで食べたのよ。あなた達日本人でしょ?」と奥さんが突然話かけてくれました。
「私たちはオーストラリア出身で今夏休みを利用して船でヨーロッパ旅行をしているの。この後はアメリカに行くつもりよ。」
とスケールの大きな話をされ、さらに
「わたしたち5区のホテルに泊まってるんだけど、あなたたちは何区?」
と聞かれしどろもどろになりました。
だって私たちは11区、しかも泊まっているのはホテルというより古アパートなんです。バックパッカーだという事もなんとなくいえませんでした。
でも、その奥さんは
「まあ、1週間もたいざいするなんてすてきね!」
とにこやかにいってくれました。
どう考えてもお金持ちそうなご夫婦でした。ヨーロッパからアメリカまで豪華客船でクルーズするなんていくらくらいかかるんだろう?
そんなこんなで、今回のビストロは60点くらいでした。
一番おいしかったのは前菜で出てきたザリガニのフリッターかな?(ちなみにザリガニはヨーロッパでは高級食材です。)


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
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1988年にフランス最優秀料理人賞なる賞をとったチョコレートの天才エヴァンさんの店の本店へ行きました。
お店へ入ると、あれっ?日本人が店員として働いてる!?んです。日本語で接客されました。よほど日本からの観光客が来るんでしょうか?なんか少し熱が冷めてしまいました。しかし、味はさすがチョコレートの本場。ほっぺが落ちるほどおいしかったです。
でも、知りませんでした。日本にも出店しているなんて・・・。日本でも買うことができます。しかも値段もあまり変わりません。1粒が300円くらいからですが一度試してみる価値はあると思います。
パティスリーアオキhttp://www.sadaharuaoki.com/
フランスの有名なデパート(日本の三越みたいな?)”ラファイエット”の地下のど真ん中にありました。ここは全く調べてなかったのですが、なんだかおいしそうに思えたのでエクレアとチョコレートケーキを
買ってみました。
味は、なんとものすごくおいしかったんです。私たちの味覚にあっていました。しかも、なぜか店員が日本人?しかも店名がアオキ?アオ~キってなんか聞いたことがあるような・・。
青木って日本人の名前ですね。そういえばいつかTV番組の”情熱大陸”に出ていました。フランスにしかお店がないって言っていました。
日本人ががんばっているんですね。なんといってもデパ地下のど真ん中にあるっていうのがすごいです。
ラブサントゥ
2つ星レストランのオーナーが経営しているビストロです。
バックパッカーの私たちも、いつか高級レストランに行くことがあるのでは?とドレスコードを意識して”ドレスと靴ときらきらしたバックとスーツ”を持ち歩いていました。でも不思議ですねぇ。いざレストランに行こうということになるとめんどくさくなってしまいました。大きいとはいえないバックパックの中をずっと占領してきた「いつか高級レストランに行ったときのためセット」を使わないなんて。あほですね。
「俺、スーツなんか着て飯食いとうないんじゃ!」(パタリロ)
というパタリロのきめの一言で険悪なムードにはなりましたが、まあめんどくさい気持ちは分かるので結局妥協しました。
カジュアルな服装でもOK!なおかつ2つ星レストランのビストロというところを選びました。
ビストロとはいえパリっ子には人気の店のようで予約無しで行くとあっさり断られました。
そこで、きちんと予約をして2日後に普通の格好で(シャツとGパン)行きました。私が選んだ魚のコースはとってもさくさくっとしておいしかったのですが、パタリロの選んだお肉のコースはとっても肉が硬くてはっきりいっておいしくなかったようでした。(アニアニ噛んでやっと飲み込んでいました。)隣の席に座っていたオーストラリア人のご夫婦のだんなさんが同じコースを頼んで、そして同じように硬そうに肉を食べていました。
パタリロがアニアニ噛んでいるのを見て
「神戸牛のほうが最高ね~。最近日本の友人の結婚式で神戸に行ったんだけどそこで食べたのよ。あなた達日本人でしょ?」と奥さんが突然話かけてくれました。
「私たちはオーストラリア出身で今夏休みを利用して船でヨーロッパ旅行をしているの。この後はアメリカに行くつもりよ。」
とスケールの大きな話をされ、さらに
「わたしたち5区のホテルに泊まってるんだけど、あなたたちは何区?」
と聞かれしどろもどろになりました。
だって私たちは11区、しかも泊まっているのはホテルというより古アパートなんです。バックパッカーだという事もなんとなくいえませんでした。
でも、その奥さんは
「まあ、1週間もたいざいするなんてすてきね!」
とにこやかにいってくれました。
どう考えてもお金持ちそうなご夫婦でした。ヨーロッパからアメリカまで豪華客船でクルーズするなんていくらくらいかかるんだろう?
そんなこんなで、今回のビストロは60点くらいでした。
一番おいしかったのは前菜で出てきたザリガニのフリッターかな?(ちなみにザリガニはヨーロッパでは高級食材です。)



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