”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”フランス(パリ)編つづき のつづき
パリで“プチパリ市民”体験をしている時に、TGV(フランスの新幹線)に乗り、海に浮かぶ修道院として有名な世界遺産「モン・サン・ミッシェル」に行くことにしました。
「モン・サン・ミッシェル」は要塞や監獄として機能していた時期もあり、「モン・サン」と陸は一本の道でつながっているのみです。
それで、満潮の時は“島”となってしまいます。
わたしたちは、ほぼ丸一日いたので満潮も干潮も経験することができました。

干潮の時。干潟になっている。
わたしたちが行った時は真夏、でも朝から妙に曇って肌寒いな~とは思っていました。
でも、元気な私たちが着ていた服は半そでTシャツ。
「モン・サン」に着いてみると海の近くだからか激烈に風が吹いてものすごく寒い・・。
日本で言うと晩秋くらいです。
周りを見渡してみるとトレーナーを着ている人ばかり、ジャンバーを着ている人すらいました。
曇った日のフランスがこんなに寒いなんて知りませんでした。
真夏なのに・・。
さて、パタリロが「モン・サン」に行ったら絶対食べたい!と心に決めていた“オムレツやさん”「La Mere Poulard」http://www.mere-poulard.fr/Default.aspx(ココをクリックするとお店のホームページが出てきます。)に行きました。
オムレツ?と思うかもしれませんが、ガイドブックには
「モン・サンの名物、口の中でふんわりとろける巨大オムレツ。食べなきゃ損!」
とかかれていました。
わたしも、これは食べなければと思っていました。
星も1つですがちゃんと付いています。
各国の首相や日本の天皇陛下、そして有名なロックスターも来たことがあるというレストランです。
壁一面にスターの写真とサインが・・・。
オムレツのコース(パタリロはオムレツの中にハニーベーコンが入っているもの、わたしはオムレツの中に鮭が入っているもの)とシードルというりんごのお酒を注文しました。
確かにとてもおいしいです。
ふわふわして巨大で、前菜もついて、コースになっていて。
でも、シードルが一瓶30€(3900円)、そしてオムレツのコースが一人35€(4450円)とは高すぎる。
ここは、この値段が高いと思わなくなったとき(もう少しお金に余裕が出たとき?)に改めて来るべきだと思いました。
ちなみに、シードルはパリで住んでいたアパートの近所のスーパーでなんと一瓶3€(390円)で売っていて目が点になりました。
もちろん、「モン・サン」で飲んだものはもっと質のよいものだと思いますが・・・。(そうであってほしい・・)

鮭の入ったオムレツと問題のシードル。
モンサンの中は、中世のヨーロッパの雰囲気がぷんぷんしてすごく楽しめました。
迷路のようにくるくる道が回っていて、頂上の修道院まで続き、町並みもコンパクトでかわいらしかったです。
わたしがもっと厚着をしていればすっとここにいたいと思ったかもしれませんが、何しろ寒かったので早く帰りたい~と思ってしまいました。

修道院の中。修道院らしいつくり。

町並み。とってもかわいい。
寒さに強い西洋人さえも長袖。
笑ってはいるが、実はたまらなく寒い。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
「モン・サン・ミッシェル」は要塞や監獄として機能していた時期もあり、「モン・サン」と陸は一本の道でつながっているのみです。
それで、満潮の時は“島”となってしまいます。
わたしたちは、ほぼ丸一日いたので満潮も干潮も経験することができました。

干潮の時。干潟になっている。
わたしたちが行った時は真夏、でも朝から妙に曇って肌寒いな~とは思っていました。
でも、元気な私たちが着ていた服は半そでTシャツ。
「モン・サン」に着いてみると海の近くだからか激烈に風が吹いてものすごく寒い・・。
日本で言うと晩秋くらいです。
周りを見渡してみるとトレーナーを着ている人ばかり、ジャンバーを着ている人すらいました。
曇った日のフランスがこんなに寒いなんて知りませんでした。
真夏なのに・・。
さて、パタリロが「モン・サン」に行ったら絶対食べたい!と心に決めていた“オムレツやさん”「La Mere Poulard」http://www.mere-poulard.fr/Default.aspx(ココをクリックするとお店のホームページが出てきます。)に行きました。
オムレツ?と思うかもしれませんが、ガイドブックには
「モン・サンの名物、口の中でふんわりとろける巨大オムレツ。食べなきゃ損!」
とかかれていました。
わたしも、これは食べなければと思っていました。
星も1つですがちゃんと付いています。
各国の首相や日本の天皇陛下、そして有名なロックスターも来たことがあるというレストランです。
壁一面にスターの写真とサインが・・・。
オムレツのコース(パタリロはオムレツの中にハニーベーコンが入っているもの、わたしはオムレツの中に鮭が入っているもの)とシードルというりんごのお酒を注文しました。
確かにとてもおいしいです。
ふわふわして巨大で、前菜もついて、コースになっていて。
でも、シードルが一瓶30€(3900円)、そしてオムレツのコースが一人35€(4450円)とは高すぎる。
ここは、この値段が高いと思わなくなったとき(もう少しお金に余裕が出たとき?)に改めて来るべきだと思いました。
ちなみに、シードルはパリで住んでいたアパートの近所のスーパーでなんと一瓶3€(390円)で売っていて目が点になりました。
もちろん、「モン・サン」で飲んだものはもっと質のよいものだと思いますが・・・。(そうであってほしい・・)

鮭の入ったオムレツと問題のシードル。
モンサンの中は、中世のヨーロッパの雰囲気がぷんぷんしてすごく楽しめました。
迷路のようにくるくる道が回っていて、頂上の修道院まで続き、町並みもコンパクトでかわいらしかったです。
わたしがもっと厚着をしていればすっとここにいたいと思ったかもしれませんが、何しろ寒かったので早く帰りたい~と思ってしまいました。

修道院の中。修道院らしいつくり。

町並み。とってもかわいい。
寒さに強い西洋人さえも長袖。
笑ってはいるが、実はたまらなく寒い。



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