”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”オランダ(ロッテルダム)編つづき
ロッテルダムに着いた私たちは早速インフォメーションセンターへ行って宿を探しました。
そして、すぐに一泊ダブルの部屋が二人で62€(約8060円)というホテルに決定しました。(祝)
こんなに安いのに、着いたホテルは高そうなところだったので「ほんとうにここ?」と何回もホテルの名前を確認しましたがそうでした。
フロントで「インフォメーションセンターでさっき予約してもらったんですが?」
と言うとフロントのおじさんがなにやらざわざわ首をかしげながら相談しています。
「???」と思っていると、しぶしぶといった感じで「はい。聞いています。」と手続きをとってくれました。
部屋もとてもきれいで、シャワーもトイレも共同ではなくきちんとついていました。
しかも、ケーブルテレビのチャンネルもたくさんあり、映画も見放題の様子。
しかしなぜこんなに安いの?と思って部屋を見渡すと、壁に値段表が貼ってありました。
「一泊123€(約16000円)だって!!パタリロ~。」
普段は一泊ダブルの部屋が二人で123€のところを5時近くにインフォメーションセンターへいったため最終レートというのが適応されたらしくなんと62€でした。それでフロントの人が「?(ハテナ)顔」だったわけですね。
わたしたちは、とてもラッキーでした。
ゆっくりできました。
ああ、ありがとう。

(ココが泊まったホテル。この写真では詳しいことは分からないと思いますが安宿ではないです。)
次の日いよいよ「キンデルダイク」という世界遺産の場所へ行くために、船に乗り込みました。
優雅に運河の中を進む私たちの船。
かっこいー。
これこそヨーロッパ旅行としばしこの雰囲気にひたっていました。
そして、現実には貧乏な私たちは、せっかくだから優雅な気分にもっとひたろうと1つのアップルパイと2杯のカプチーノを注文しました。
「アップルパイには生クリームを添えてください。」とお願いして・・。
2人で仲良く1つのアップルパイを食べて残り少なくなったその時、思いつめたような声でパタリロがいいました。
「アップルパイには生クリームがすごくあうから、生クリームの量を考えて食べようよ。」と。
(は~。生クリームの量??もう少ししか残ってないじゃん、アップルパイ。今そんなこと言ったってもう遅いわ、ぼけ~。)と心の中で言いつつパタリロのいうことをさらに黙って聞いていると、
「なんで、生クリームの量を考えて食べないの?生クリームばっかりたくさん食べたらアップルパイと一緒に食べる分がなくなるやん。」
とわたしにとっては「しょーもないこと」をいわれ大ゲンカ。
くだらね~。
何やこのけんか。
あほっぽい。
でも、このときはこのことで延々キンデルダイクに着くまで約2時間話し合い、優雅な気分もどこかへふっ飛んで行きました。
ものすごくがっかりでした。
まあ、わたしが、
「そうだね。今度から考えて食べるよ。」
と言えば喧嘩にならなかったんでしょうが
「何こまかいことを言ってるんだこのパタリロ~。器の小さいやつ。」
と思ったのが顔に、いや言葉に出てしまいこういう結果になりました。
パタリロも、今回はあきらめて、食べ終わってからもしくは次の機会にいってくれればよかったのに、楽しく食べているときに言うなんて・・。
特にアップルパイが名物というわけでもないのに、ただ注文しただけのアップルパイでこんなに大喧嘩するなんて。
とにかく食い意地が張っている私たちは、ヨーロッパだろうが、日本だろうがよくこんなケンカを繰り広げています。
本当にお子ちゃまです。
最後に、「キンデルダイク」はとてもきれいですばらしいところでした。
そして、「ハウステンボス」はオランダ以上にオランダらしいところです。
「ハウステンボス」のクオリティーの高さを改めて実感しました。

「キンデルダイク」に行くために乗った船。
なんかオランダっぽい。
けんかの思い出だけが強く残っている。
往復乗船したので、帰りはさすがに仲直りして、優雅に乗ることができました。

まだ「アップルパイの生クリーム事件」のわだかまりが残るひきっつった笑顔の私達。

「キンデルダイク」の風車はさすが世界遺産です。
いまは、オランダ国内でも風車はあまり残っていないらしい。


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『深やき珈琲 そにろき』http://www.sonirokicoffee.com
そして、すぐに一泊ダブルの部屋が二人で62€(約8060円)というホテルに決定しました。(祝)
こんなに安いのに、着いたホテルは高そうなところだったので「ほんとうにここ?」と何回もホテルの名前を確認しましたがそうでした。
フロントで「インフォメーションセンターでさっき予約してもらったんですが?」
と言うとフロントのおじさんがなにやらざわざわ首をかしげながら相談しています。
「???」と思っていると、しぶしぶといった感じで「はい。聞いています。」と手続きをとってくれました。
部屋もとてもきれいで、シャワーもトイレも共同ではなくきちんとついていました。
しかも、ケーブルテレビのチャンネルもたくさんあり、映画も見放題の様子。
しかしなぜこんなに安いの?と思って部屋を見渡すと、壁に値段表が貼ってありました。
「一泊123€(約16000円)だって!!パタリロ~。」
普段は一泊ダブルの部屋が二人で123€のところを5時近くにインフォメーションセンターへいったため最終レートというのが適応されたらしくなんと62€でした。それでフロントの人が「?(ハテナ)顔」だったわけですね。
わたしたちは、とてもラッキーでした。
ゆっくりできました。
ああ、ありがとう。

(ココが泊まったホテル。この写真では詳しいことは分からないと思いますが安宿ではないです。)
次の日いよいよ「キンデルダイク」という世界遺産の場所へ行くために、船に乗り込みました。
優雅に運河の中を進む私たちの船。
かっこいー。
これこそヨーロッパ旅行としばしこの雰囲気にひたっていました。
そして、現実には貧乏な私たちは、せっかくだから優雅な気分にもっとひたろうと1つのアップルパイと2杯のカプチーノを注文しました。
「アップルパイには生クリームを添えてください。」とお願いして・・。
2人で仲良く1つのアップルパイを食べて残り少なくなったその時、思いつめたような声でパタリロがいいました。
「アップルパイには生クリームがすごくあうから、生クリームの量を考えて食べようよ。」と。
(は~。生クリームの量??もう少ししか残ってないじゃん、アップルパイ。今そんなこと言ったってもう遅いわ、ぼけ~。)と心の中で言いつつパタリロのいうことをさらに黙って聞いていると、
「なんで、生クリームの量を考えて食べないの?生クリームばっかりたくさん食べたらアップルパイと一緒に食べる分がなくなるやん。」
とわたしにとっては「しょーもないこと」をいわれ大ゲンカ。
くだらね~。
何やこのけんか。
あほっぽい。
でも、このときはこのことで延々キンデルダイクに着くまで約2時間話し合い、優雅な気分もどこかへふっ飛んで行きました。
ものすごくがっかりでした。
まあ、わたしが、
「そうだね。今度から考えて食べるよ。」
と言えば喧嘩にならなかったんでしょうが
「何こまかいことを言ってるんだこのパタリロ~。器の小さいやつ。」
と思ったのが顔に、いや言葉に出てしまいこういう結果になりました。
パタリロも、今回はあきらめて、食べ終わってからもしくは次の機会にいってくれればよかったのに、楽しく食べているときに言うなんて・・。
特にアップルパイが名物というわけでもないのに、ただ注文しただけのアップルパイでこんなに大喧嘩するなんて。
とにかく食い意地が張っている私たちは、ヨーロッパだろうが、日本だろうがよくこんなケンカを繰り広げています。
本当にお子ちゃまです。
最後に、「キンデルダイク」はとてもきれいですばらしいところでした。

そして、「ハウステンボス」はオランダ以上にオランダらしいところです。
「ハウステンボス」のクオリティーの高さを改めて実感しました。

「キンデルダイク」に行くために乗った船。
なんかオランダっぽい。
けんかの思い出だけが強く残っている。
往復乗船したので、帰りはさすがに仲直りして、優雅に乗ることができました。

まだ「アップルパイの生クリーム事件」のわだかまりが残るひきっつった笑顔の私達。

「キンデルダイク」の風車はさすが世界遺産です。
いまは、オランダ国内でも風車はあまり残っていないらしい。



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