”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”ドイツ(ロストック)編
ドイツの首都ベルリンで数日を過ごした私たち。
実は、ここから先はあまり詳しく次の行き先を決めていなかったので、二人で会議をしました。
その結果、北欧のデザインが好きな私たちは、北欧の国々を巡ることにしました。
今までに、カイ・ボイスン(デザイナー)の木のおもちゃや、イッタラというガラス会社の製品、フレンステッドという会社のモビールそして、アラビアのムーミンマグカップなどの北欧グッズを集めていました。
そこで、こんなに近く?!まで来てるんだから北欧にもいってみようということになりました。
今回はいろいろ考えたすえ、北欧の国々中でも”ムーミン”の故郷である「フィンランド」に行くことにしました。
そこで、ベルリンでフィンランド行きの船の予約をしようと船会社に電話をしてみました。
すると、
「満席だわ。あ~ちょっと待って~。犬と一緒の部屋なら相部屋があるわよ。」
と持ちかけられました。
でも、以前パタリロがスペインからフランスに向かう列車で犬と一緒になり、犬から跳んできたノミに全身を噛まれ重症??を負ったことがあったので、その申し出はきっぱりと断りました。
結局船の予約は取れなかったのですが、楽天的な私たちは、
「ベルリンで予約はできなかったけど、とりあえず船着場に行けばたくさん船が出ていると思うから、先のことはそこで決めよう」
と、北欧行きの船がたくさん出ているドイツの最北端の町「ロストック」という町へ行くことにしました。
ロストックへ着くと、まずいつものようにインフォメーションセンターで宿探しをしました。
インファメーションセンターは英語が通じるのでドイツ語の分からない私たちには、本当に助かります。
今回の宿は、ランジェリー店(なぜ?!ランジェリー?ちょっと恥ずかしい)の2階の一部をバス、キッチン付きのお部屋として貸してくれているものです。
一泊2人で42€(5460円)一人(約2300円)格安です。(祝!)
ロストックまで来ると、さすがに日本人は全くいないようでした。
いや、日本人どころかアジア人もほとんど見かけません。
私たちは、ドイツ人から珍しそうにじろじろ見られています。
なんだか、優越感のような、私たちにかまわないでいて欲しいような複雑な感じ・・・。
船着場で船の予約をするために、わたしたちは船着場行きの電車に乗ろうとしていました。
すると優しそうなおばさんが、驚いた顔をして
「そっちの電車は違うわよ。こっちが市内ゆきよ!」(ドイツ語)
らしきことを言って親切に教えてくれました。
私たちは英語で「違う、船着場に・・・」と説明しようとしたのですが、無理やり市内行きの電車に乗せられました。
もちろん私たちは市内には行きたくありません。
「ちが~う。市内に行きたいんじゃなかったのに~。でも、ドイツ語が分からないので何もいえない・・。」と心の中で思いました。
それで、笑顔のおばさんに見送られながらまた市内に戻ってしまいました。
そんなこともありましたが、助けてやる気満々のロストックの人は親切だな~と思いました。(ものすごく真剣な顔で教えてくれました。)
そんなこんなで、ようやく船着場までたどりつきました。
船着場のインフォメーションでフィンランド行きの船の予約について尋ねると、
「フィンランド行きの船は、来月まで満席だよ。」
といわれ愕然としました。
「来月??どれだけの人が北欧に行きたいんだろう??」
と思いました。
さらに、ノルウエー行きも来月まで満席らしいのです。
急遽私たちは船着場で会議をして、結局私たちは、一番近いデンマークに行く事にしました。
ちなみに、行くところがなくなってデンマークに行くわけではありません。
ローゼンダールや陶器のロイヤルコペンハーゲン、フレンステッドのモビール、ボダムなど見たいものはデンマークにもたくさんあるんです。
そして一番の目的は、パタリロが大好きなカイ・ボイスンのアンティークのおもちゃを蚤の市でゲットすることです。
ということでデンマークへ向かいました。

「ロストック」の市役所らしい。” 不思議の国のアリス ”に出てきそうな建物。

「ロストック」の町。とても静か・・。

「ロストック」の宿で撮影。
ドイツのぬいぐるみメーカ” シュタイフ ”のぬいぐるみたちと、木のおもちゃ。
パタリロが欲しかったらしい・・。
左の象は1960年代に作られたアンティーク。
ドイツの蚤の市でパタリロが購入。
このぬいぐるみを、私たちのお店「深やき珈琲 そにろき」のロゴマークのモデルにするとは、この時は思いついてもいませんでした。
今考えてみると不思議な感じです。


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『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。
実は、ここから先はあまり詳しく次の行き先を決めていなかったので、二人で会議をしました。
その結果、北欧のデザインが好きな私たちは、北欧の国々を巡ることにしました。
今までに、カイ・ボイスン(デザイナー)の木のおもちゃや、イッタラというガラス会社の製品、フレンステッドという会社のモビールそして、アラビアのムーミンマグカップなどの北欧グッズを集めていました。
そこで、こんなに近く?!まで来てるんだから北欧にもいってみようということになりました。
今回はいろいろ考えたすえ、北欧の国々中でも”ムーミン”の故郷である「フィンランド」に行くことにしました。
そこで、ベルリンでフィンランド行きの船の予約をしようと船会社に電話をしてみました。
すると、
「満席だわ。あ~ちょっと待って~。犬と一緒の部屋なら相部屋があるわよ。」
と持ちかけられました。
でも、以前パタリロがスペインからフランスに向かう列車で犬と一緒になり、犬から跳んできたノミに全身を噛まれ重症??を負ったことがあったので、その申し出はきっぱりと断りました。
結局船の予約は取れなかったのですが、楽天的な私たちは、
「ベルリンで予約はできなかったけど、とりあえず船着場に行けばたくさん船が出ていると思うから、先のことはそこで決めよう」
と、北欧行きの船がたくさん出ているドイツの最北端の町「ロストック」という町へ行くことにしました。
ロストックへ着くと、まずいつものようにインフォメーションセンターで宿探しをしました。
インファメーションセンターは英語が通じるのでドイツ語の分からない私たちには、本当に助かります。
今回の宿は、ランジェリー店(なぜ?!ランジェリー?ちょっと恥ずかしい)の2階の一部をバス、キッチン付きのお部屋として貸してくれているものです。
一泊2人で42€(5460円)一人(約2300円)格安です。(祝!)
ロストックまで来ると、さすがに日本人は全くいないようでした。
いや、日本人どころかアジア人もほとんど見かけません。
私たちは、ドイツ人から珍しそうにじろじろ見られています。
なんだか、優越感のような、私たちにかまわないでいて欲しいような複雑な感じ・・・。
船着場で船の予約をするために、わたしたちは船着場行きの電車に乗ろうとしていました。
すると優しそうなおばさんが、驚いた顔をして
「そっちの電車は違うわよ。こっちが市内ゆきよ!」(ドイツ語)
らしきことを言って親切に教えてくれました。
私たちは英語で「違う、船着場に・・・」と説明しようとしたのですが、無理やり市内行きの電車に乗せられました。
もちろん私たちは市内には行きたくありません。
「ちが~う。市内に行きたいんじゃなかったのに~。でも、ドイツ語が分からないので何もいえない・・。」と心の中で思いました。
それで、笑顔のおばさんに見送られながらまた市内に戻ってしまいました。
そんなこともありましたが、助けてやる気満々のロストックの人は親切だな~と思いました。(ものすごく真剣な顔で教えてくれました。)
そんなこんなで、ようやく船着場までたどりつきました。
船着場のインフォメーションでフィンランド行きの船の予約について尋ねると、
「フィンランド行きの船は、来月まで満席だよ。」
といわれ愕然としました。
「来月??どれだけの人が北欧に行きたいんだろう??」
と思いました。
さらに、ノルウエー行きも来月まで満席らしいのです。
急遽私たちは船着場で会議をして、結局私たちは、一番近いデンマークに行く事にしました。
ちなみに、行くところがなくなってデンマークに行くわけではありません。
ローゼンダールや陶器のロイヤルコペンハーゲン、フレンステッドのモビール、ボダムなど見たいものはデンマークにもたくさんあるんです。
そして一番の目的は、パタリロが大好きなカイ・ボイスンのアンティークのおもちゃを蚤の市でゲットすることです。
ということでデンマークへ向かいました。

「ロストック」の市役所らしい。” 不思議の国のアリス ”に出てきそうな建物。

「ロストック」の町。とても静か・・。

「ロストック」の宿で撮影。
ドイツのぬいぐるみメーカ” シュタイフ ”のぬいぐるみたちと、木のおもちゃ。
パタリロが欲しかったらしい・・。
左の象は1960年代に作られたアンティーク。
ドイツの蚤の市でパタリロが購入。
このぬいぐるみを、私たちのお店「深やき珈琲 そにろき」のロゴマークのモデルにするとは、この時は思いついてもいませんでした。
今考えてみると不思議な感じです。



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