”ヨーロッパの珈琲を勉強する旅 プラス ハネムーン”北欧スウェーデン編
ひょんなことから「デンマーク」へ行くことにした私たち。
この港町「ドイツのロストック」から「デンマーク」へ行くにはまず「スウェーデン」の港町「Trelleberg」へ船で行き、そこから列車に乗って「デンマーク」のコペンハーゲンへ行くというルートをとることにしました。

この船に乗った。格安で北欧方面にいける船らしい。
「TT-Line」という船会社の船。http://www.ttline.se/Default.aspx?c=0&epslanguage=EN-GB←詳しいことはここで。
船は、夜9時に出港して翌朝の7時に港に着く予定です。
船の中で過ごすことができるので今夜は一泊宿代が浮きました。(祝)
日本人らしき人は私たちだけで、アジア人らしき人もほとんどおらず、わたしたちは珍しがられているようでした。
もしかしたら、パタリロの風貌が変わっているため単にめずらしがられているのかもしれませんが・・。(ちなみに、ヨーロッパで、小さな子供達にパタリロは何度も凝視されていました。にこっと笑うと目をそらされ、怖がられていました。なぜでしょう??)
貧乏な私たちは、もちろん2等客車です。
日本の船の2等客船は、靴を脱いでごろ寝することができますが、この船は2等客室はイスのある部屋です。
そこで過ごす予定の人たちは、みんなイスに寝袋を敷いて寝ていました。
私たちも早速MY寝袋の準備をしてそのスタイルで夜を明かしました。
宿泊費は一泊分うきましたが、寝心地は最低でした・・。(寝たかと思ったら体がしびれ、体の位置を変え、寝たか→体の位置を変えるの繰り返し。)
翌朝早くに、ついにスウェーデンに到着しました。
でも朝早すぎてまだインフォメーションセンターも開いておらず、自力でこれから先のことを決めなければならなくなりました。
また、北欧ではユーロは使えないので、その国ごとにお金を両替しなくてはなりません。
ここスウェーデンではスウェーデンクローネというお金に両替しないと何も始まりません。
しかも、朝ごはんも食べていなかった私たちは、ふらふらしながら銀行のATMを探して早速お金を両替しました。
そして、なんとかコンビニのようなところで朝ごはんをゲットしました。
事前に調べていた小さな地図には、この港からデンマークのコペンハーゲンまで列車が通っていたようにみえた?のですが実はその地図に見えていた線は、荷物を運ぶための列車だったようで、駅がありません。
わたしは、久々にピンチを感じました。
英語も通じないであろうこの田舎町でこれからどこに行けばいいのだろう??
昨夜の寝不足でいい考えが浮かばない。
隣を見ると、パタリロがただがっかりしている・・・。
「どがんかせんといかん。」(東国原知事風)
と思った私は、散々歩いてバスのターミナルらしい広場を見つけました。
そして、いつものメモ用紙に書いた絵と簡単な英語で勇気を出して、お兄さんに質問しました。
「どのバスに乗ったら、駅へいけますか?」
お兄さんは、初めてみるであろう日本人に声をかけられ困惑している様子でしたが、とても親切に
「マルメー行きの146番のバスだよ」
と教えてくれました。
そのとき、お兄さんが天使に見えました。

お兄さんに見せたメモ。子供が書いたような絵と字。よく伝わったな~。
お兄さんが教えてくれた146番のバスに乗り無事に駅に着いた私たちは、次はコペンハーゲン行きの列車へ乗り込みほっと一息つきました。
お兄さん本当にありがとう。
そして、私の勇気よありがとう。
パタリロよもっと元気出せ。
(ちなみに、パタリロも勇気を出して銀行の位置を聞いたりしていましたが、無視をされすっかり気力を失っていました。)
『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。


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この港町「ドイツのロストック」から「デンマーク」へ行くにはまず「スウェーデン」の港町「Trelleberg」へ船で行き、そこから列車に乗って「デンマーク」のコペンハーゲンへ行くというルートをとることにしました。

この船に乗った。格安で北欧方面にいける船らしい。
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船は、夜9時に出港して翌朝の7時に港に着く予定です。
船の中で過ごすことができるので今夜は一泊宿代が浮きました。(祝)
日本人らしき人は私たちだけで、アジア人らしき人もほとんどおらず、わたしたちは珍しがられているようでした。
もしかしたら、パタリロの風貌が変わっているため単にめずらしがられているのかもしれませんが・・。(ちなみに、ヨーロッパで、小さな子供達にパタリロは何度も凝視されていました。にこっと笑うと目をそらされ、怖がられていました。なぜでしょう??)
貧乏な私たちは、もちろん2等客車です。
日本の船の2等客船は、靴を脱いでごろ寝することができますが、この船は2等客室はイスのある部屋です。
そこで過ごす予定の人たちは、みんなイスに寝袋を敷いて寝ていました。
私たちも早速MY寝袋の準備をしてそのスタイルで夜を明かしました。
宿泊費は一泊分うきましたが、寝心地は最低でした・・。(寝たかと思ったら体がしびれ、体の位置を変え、寝たか→体の位置を変えるの繰り返し。)
翌朝早くに、ついにスウェーデンに到着しました。
でも朝早すぎてまだインフォメーションセンターも開いておらず、自力でこれから先のことを決めなければならなくなりました。
また、北欧ではユーロは使えないので、その国ごとにお金を両替しなくてはなりません。
ここスウェーデンではスウェーデンクローネというお金に両替しないと何も始まりません。
しかも、朝ごはんも食べていなかった私たちは、ふらふらしながら銀行のATMを探して早速お金を両替しました。
そして、なんとかコンビニのようなところで朝ごはんをゲットしました。
事前に調べていた小さな地図には、この港からデンマークのコペンハーゲンまで列車が通っていたようにみえた?のですが実はその地図に見えていた線は、荷物を運ぶための列車だったようで、駅がありません。
わたしは、久々にピンチを感じました。
英語も通じないであろうこの田舎町でこれからどこに行けばいいのだろう??
昨夜の寝不足でいい考えが浮かばない。
隣を見ると、パタリロがただがっかりしている・・・。
「どがんかせんといかん。」(東国原知事風)
と思った私は、散々歩いてバスのターミナルらしい広場を見つけました。
そして、いつものメモ用紙に書いた絵と簡単な英語で勇気を出して、お兄さんに質問しました。
「どのバスに乗ったら、駅へいけますか?」
お兄さんは、初めてみるであろう日本人に声をかけられ困惑している様子でしたが、とても親切に
「マルメー行きの146番のバスだよ」
と教えてくれました。
そのとき、お兄さんが天使に見えました。

お兄さんに見せたメモ。子供が書いたような絵と字。よく伝わったな~。
お兄さんが教えてくれた146番のバスに乗り無事に駅に着いた私たちは、次はコペンハーゲン行きの列車へ乗り込みほっと一息つきました。
お兄さん本当にありがとう。
そして、私の勇気よありがとう。
パタリロよもっと元気出せ。
(ちなみに、パタリロも勇気を出して銀行の位置を聞いたりしていましたが、無視をされすっかり気力を失っていました。)
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