漆の器。
先日、広島県北広島町の古道具屋さんで漆のお皿を手に入れました 。
そちらのお店は、とっても古いものがたくさんあって魅力的で、私たち夫婦の好きな、こけし等も置いてあります。
さー、物色、物色
おっ、漆のお皿!かわいいなあ、一枚100円かあ・・。たかいな・・
えっ。100円
??
わたしは、目を疑いましたが、そうなのです
。
小さいころから、私の家には、漆のものは見当たりませんでした。
お正月に使われていたお椀が、かろうじて漆のようでしたが、プラスチック製品に漆を塗ったもので、木地に塗ったものではありませんでした。
わたしの先祖は、漆の器を使ったことがあるのかな?
素朴な疑問です。
うるしは、海外でも「URUSI」・「JAPAN」とまでいわれ、日本文化の象徴のようですが、日本人である私には全くなじみがありません
。
清々しいほどです。
わたしの生まれた佐賀県神埼郡のお隣、福岡県久留米市。
そちらには有名な漆塗りの工芸品がありました。
そーそー。
久留米といえば、あまりにも近いのと、街の発展度合いに格差があったので、私たち「神埼郡民」は、心ない久留米市民の一部の方々に、「久留米の一部」などと呼ばれてむっとしたものです。
ただ、わたしたちも、「久留米かっこよか~」と憧れを持ったりしましたが。
ちなみに、チェッカーズの藤井フミヤさんも、松田聖子さんも、久留米出身です。
あと俳優のでんでんさんも
。
ともだちは、「フミヤに会いに行く」とかいって、フミヤの母の経営する散髪屋に言ったりして・・。
あっ、話がそれてしまいました
。
その、塗り物は、籃胎漆器といいます。
それは、竹を編んで器にしたものに漆を塗った製品です。
その籃胎漆器は、わたしの物心ついた時から家にあり、お盆としてよく使っていました。
いまでも、「そにろき」のお店の中で、お盆として使っています。
そんな、わたしには、なじみの薄い漆・・。
でもでも、最近、その魅力に惹かれています
。
去年は漆のお重を買いました
。
漆にも、やはりピンからキリまであり、いいものは、塗りが半端ではありません。
何度も塗り重ねられているにも関わらず、刷毛目がなくぴかぴかです。
今回手に入れたのは、もちろん塗りのいいものではありません。
刷毛目跡も残っていました。
ただ、時代は古いもののようです。
ただ、ただ、漆になじんでみようと思います。
カステラをのせてみると、とてもおいしそうに見えました
。
最近、いろいろなところでいろいろな漆を見て、感動しています
。
ミルク珈琲とブンメイドー。

※店舗からのお知らせ(7月)
・すてきな雑貨屋さん「littlewomen」にて、コラボコーヒー「りとぶれんど」「サクラぶれんど」を販売しています。
また、お店に来店されたお客様への珈琲のサービスに使っていただいています。
・おいしいベーグルのお店「禅ぱん」さんにて、コラボコーヒー「まんまるブレンド」を販売しています。
・NPO法人「日本タッチ・コミュニケーション協会」にて、「TOSHIKOぶれんど」を販売しています。
売り上げの一部を児童虐待の被害を受けている子供たちの施設へ寄付していただいています。
・とても居心地の良い、古道具+食堂 時々個展やワークショップ「bol.」にて、コラボコーヒー「Bob」を販売しています。
また、丁寧にドリップした珈琲で淹れたカフェオレ、カフェプレスで淹れた濃厚なブラックコーヒーを飲んでいただくことができます。
・フラワーアレンジメントの教室「sun:co*」さんにて、コラボコーヒー「Sunブレンド」を販売しています。
レッスンの後のティータイムで、ブラックコーヒーを飲んでいただくことができます。
・海上自衛隊資料館「てつのくじら館」で、そにろきの特製ぶれんど珈琲を飲んでいただくことができます。
・お菓子教室「K’s Factory」さんにて、コラボコーヒー「K’s ブレンド」を販売しています。
*7月23日(土)は、他店へ出店しているため、店舗はお休みです。他の日は、通常通りopenしています。(金・土・日 10時から16時30分まで)
*インターネット、お電話でのご注文は、毎日受け付けています。
『深やき珈琲 そにろき』 http://www.sonirokicoffee.com
そちらのお店は、とっても古いものがたくさんあって魅力的で、私たち夫婦の好きな、こけし等も置いてあります。
さー、物色、物色

おっ、漆のお皿!かわいいなあ、一枚100円かあ・・。たかいな・・
えっ。100円

わたしは、目を疑いましたが、そうなのです


小さいころから、私の家には、漆のものは見当たりませんでした。
お正月に使われていたお椀が、かろうじて漆のようでしたが、プラスチック製品に漆を塗ったもので、木地に塗ったものではありませんでした。
わたしの先祖は、漆の器を使ったことがあるのかな?
素朴な疑問です。
うるしは、海外でも「URUSI」・「JAPAN」とまでいわれ、日本文化の象徴のようですが、日本人である私には全くなじみがありません

清々しいほどです。
わたしの生まれた佐賀県神埼郡のお隣、福岡県久留米市。
そちらには有名な漆塗りの工芸品がありました。
そーそー。
久留米といえば、あまりにも近いのと、街の発展度合いに格差があったので、私たち「神埼郡民」は、心ない久留米市民の一部の方々に、「久留米の一部」などと呼ばれてむっとしたものです。
ただ、わたしたちも、「久留米かっこよか~」と憧れを持ったりしましたが。
ちなみに、チェッカーズの藤井フミヤさんも、松田聖子さんも、久留米出身です。
あと俳優のでんでんさんも

ともだちは、「フミヤに会いに行く」とかいって、フミヤの母の経営する散髪屋に言ったりして・・。
あっ、話がそれてしまいました

その、塗り物は、籃胎漆器といいます。
それは、竹を編んで器にしたものに漆を塗った製品です。
その籃胎漆器は、わたしの物心ついた時から家にあり、お盆としてよく使っていました。
いまでも、「そにろき」のお店の中で、お盆として使っています。
そんな、わたしには、なじみの薄い漆・・。
でもでも、最近、その魅力に惹かれています

去年は漆のお重を買いました

漆にも、やはりピンからキリまであり、いいものは、塗りが半端ではありません。
何度も塗り重ねられているにも関わらず、刷毛目がなくぴかぴかです。
今回手に入れたのは、もちろん塗りのいいものではありません。
刷毛目跡も残っていました。
ただ、時代は古いもののようです。
ただ、ただ、漆になじんでみようと思います。
カステラをのせてみると、とてもおいしそうに見えました

最近、いろいろなところでいろいろな漆を見て、感動しています

ミルク珈琲とブンメイドー。


※店舗からのお知らせ(7月)
・すてきな雑貨屋さん「littlewomen」にて、コラボコーヒー「りとぶれんど」「サクラぶれんど」を販売しています。
また、お店に来店されたお客様への珈琲のサービスに使っていただいています。
・おいしいベーグルのお店「禅ぱん」さんにて、コラボコーヒー「まんまるブレンド」を販売しています。
・NPO法人「日本タッチ・コミュニケーション協会」にて、「TOSHIKOぶれんど」を販売しています。
売り上げの一部を児童虐待の被害を受けている子供たちの施設へ寄付していただいています。
・とても居心地の良い、古道具+食堂 時々個展やワークショップ「bol.」にて、コラボコーヒー「Bob」を販売しています。
また、丁寧にドリップした珈琲で淹れたカフェオレ、カフェプレスで淹れた濃厚なブラックコーヒーを飲んでいただくことができます。
・フラワーアレンジメントの教室「sun:co*」さんにて、コラボコーヒー「Sunブレンド」を販売しています。
レッスンの後のティータイムで、ブラックコーヒーを飲んでいただくことができます。
・海上自衛隊資料館「てつのくじら館」で、そにろきの特製ぶれんど珈琲を飲んでいただくことができます。
・お菓子教室「K’s Factory」さんにて、コラボコーヒー「K’s ブレンド」を販売しています。
*7月23日(土)は、他店へ出店しているため、店舗はお休みです。他の日は、通常通りopenしています。(金・土・日 10時から16時30分まで)
*インターネット、お電話でのご注文は、毎日受け付けています。
『深やき珈琲 そにろき』 http://www.sonirokicoffee.com