ヨーロッパの珈琲について
ヨーロッパへの、バックパッカーのたびについては、全て書きましたが、肝心の珈琲の勉強は?という突っ込みもあると思います。
もっともです。
珈琲の勉強もかねてのヨーロッパだったわけですから・・・。
しか~し、正直なことをいってしまうと、自家焙煎の珈琲店は、発祥したヨーロッパでさえ随分少なくなっており、老舗のカフェでも、お店で自家焙煎しているわけではないという事実が分かりました。
実は、いまや、日本のほうがヨーロッパよりも、自家焙煎珈琲のお店が多いのではないかというくらいです。
でも、1800年代から続いているカフェの雰囲気や、深煎りのコーヒーがごく普通に飲まれているヨーロッパのコーヒー事情は良く分かりました。
はっきりいって、日本でよく言われている「珈琲はブラックで。」(ちょっとかっこよく、渋い顔で)などという概念はまるでありませんでした。
実際にカフェでブラックの珈琲を注文すると「???」という顔をされ、作り置きしてある珈琲メーカーの珈琲を申し訳なさそうに、「これでいい?」と出されるんです。
では、ヨーロッパの人はどうやって珈琲を飲んでいるかというと、ミルク、または砂糖を入れるスタイルです。
もちろん、国によって少しずつ違っています。
イタリアでは、 うわさどおりに、「エスプレッソ」を飲みます。(エスプレッソについて→エスプレッソ)
小さなカップに入った、とても濃い深煎り珈琲に、大きなお椀に山盛りにいれてある砂糖をスプーン約3杯いれて、かき回さずに飲み、最後に残った珈琲あめのような部分をガタイのいいイタリアのおじさんが、おいしそうに楽しんでいました。
「カフェ・ラテ」を注文している人もいました。(カフェ・ラテについて→カフェ・ラテ)日本でいうコーヒー牛乳のことです。
ただし、エスプレッソがベースです。
ちなみに、私たちの滞在したローマでは、自家焙煎の珈琲店があり、新鮮でおいしい珈琲を飲むことができました。
ドイツ、フランス、スイス、デンマーク、オランダでは、「カプチーノ」を飲む人がほとんどです。(カプチーノについて→カプチーノ)
オーストリアでは、「ウインナーコーヒー」を飲む人もたくさんいます。
でも、オーストリアでは、「アインシュペナー」と呼ばれています。
生クリームと珈琲(これもエスプレッソ)を半分ずつの割合で入れたものです。(ウインナーコーヒーについて→ウインナー珈琲)
この珈琲と、本場のザッハトルテの組み合わせは、サイコーでした。
というわけで、ヨーロッパでは、基本的に、深煎り珈琲をエスプレッソマシーンで抽出したものをベースにした珈琲が主流です。
日本のように、「ブラックで。」(ちょっと渋い感じで)という注文方法は、ほとんどありません。
珈琲とあま~いお菓子の組み合わせが普通のようです。
わたしたちは、深煎り珈琲とミルク、深煎り珈琲とチョコレート、深煎り珈琲とケーキの絶妙なバランスをますます好きになりました。
そして、この濃厚な深煎り珈琲のおいしさを、みなさんにぜひ紹介したいと思いお店を始めました。
しかも、珈琲って特に、新鮮ではないものは胸焼けを起こすんです。
わたしも、胸焼けが起きるため、昔は珈琲が嫌いでした。
胸焼けを起こさない珈琲をと探してみても、なかなかなかったので、それじゃあ、自分達で作ってみようと思い立ったんです。
私たちのお店の珈琲豆は、もし売れ残ったとしても、古くなった豆はきっちり自家消費するか、捨てていますので絶対に胸焼けはしません!!なんだか、宣伝のようになってしまいましたが・・。
実際には、私たちは、家でこういう珈琲ライフを過ごしています。
朝は、珈琲メーカーで淹れた「そにろき」の珈琲とお菓子、夕方は「そにろき」の珈琲を使ったカプチーノとチョコレートを、夜は、「そにろき」の珈琲をネルドリップしたものとチーズの組み合わせで一日を締めくくっています。
当然ですが、毎日「そにろき」三昧です!
みなさんのなかで、もし、珈琲を飲んで胸焼けをされるという方がおられたら、新鮮な珈琲豆を購入して試してみてください。
きっと珈琲が嫌いでなくなると思います。、
自家焙煎と書いてあるお店の中でも、どのお店が新鮮な珈琲をあつかっているのかを見わけるのは難しいですが・・・。
新鮮さにこだわっているお店は間違いないと思います。
新鮮さについての情報がないお店は、飲んでから確かめるしかありません。

イタリア(ベネチア)カフェ・フローリアン

ザッハトルテ
『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。


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もっともです。
珈琲の勉強もかねてのヨーロッパだったわけですから・・・。
しか~し、正直なことをいってしまうと、自家焙煎の珈琲店は、発祥したヨーロッパでさえ随分少なくなっており、老舗のカフェでも、お店で自家焙煎しているわけではないという事実が分かりました。
実は、いまや、日本のほうがヨーロッパよりも、自家焙煎珈琲のお店が多いのではないかというくらいです。
でも、1800年代から続いているカフェの雰囲気や、深煎りのコーヒーがごく普通に飲まれているヨーロッパのコーヒー事情は良く分かりました。
はっきりいって、日本でよく言われている「珈琲はブラックで。」(ちょっとかっこよく、渋い顔で)などという概念はまるでありませんでした。
実際にカフェでブラックの珈琲を注文すると「???」という顔をされ、作り置きしてある珈琲メーカーの珈琲を申し訳なさそうに、「これでいい?」と出されるんです。
では、ヨーロッパの人はどうやって珈琲を飲んでいるかというと、ミルク、または砂糖を入れるスタイルです。
もちろん、国によって少しずつ違っています。
イタリアでは、 うわさどおりに、「エスプレッソ」を飲みます。(エスプレッソについて→エスプレッソ)
小さなカップに入った、とても濃い深煎り珈琲に、大きなお椀に山盛りにいれてある砂糖をスプーン約3杯いれて、かき回さずに飲み、最後に残った珈琲あめのような部分をガタイのいいイタリアのおじさんが、おいしそうに楽しんでいました。
「カフェ・ラテ」を注文している人もいました。(カフェ・ラテについて→カフェ・ラテ)日本でいうコーヒー牛乳のことです。
ただし、エスプレッソがベースです。
ちなみに、私たちの滞在したローマでは、自家焙煎の珈琲店があり、新鮮でおいしい珈琲を飲むことができました。
ドイツ、フランス、スイス、デンマーク、オランダでは、「カプチーノ」を飲む人がほとんどです。(カプチーノについて→カプチーノ)
オーストリアでは、「ウインナーコーヒー」を飲む人もたくさんいます。
でも、オーストリアでは、「アインシュペナー」と呼ばれています。
生クリームと珈琲(これもエスプレッソ)を半分ずつの割合で入れたものです。(ウインナーコーヒーについて→ウインナー珈琲)
この珈琲と、本場のザッハトルテの組み合わせは、サイコーでした。
というわけで、ヨーロッパでは、基本的に、深煎り珈琲をエスプレッソマシーンで抽出したものをベースにした珈琲が主流です。
日本のように、「ブラックで。」(ちょっと渋い感じで)という注文方法は、ほとんどありません。
珈琲とあま~いお菓子の組み合わせが普通のようです。
わたしたちは、深煎り珈琲とミルク、深煎り珈琲とチョコレート、深煎り珈琲とケーキの絶妙なバランスをますます好きになりました。
そして、この濃厚な深煎り珈琲のおいしさを、みなさんにぜひ紹介したいと思いお店を始めました。
しかも、珈琲って特に、新鮮ではないものは胸焼けを起こすんです。
わたしも、胸焼けが起きるため、昔は珈琲が嫌いでした。
胸焼けを起こさない珈琲をと探してみても、なかなかなかったので、それじゃあ、自分達で作ってみようと思い立ったんです。
私たちのお店の珈琲豆は、もし売れ残ったとしても、古くなった豆はきっちり自家消費するか、捨てていますので絶対に胸焼けはしません!!なんだか、宣伝のようになってしまいましたが・・。
実際には、私たちは、家でこういう珈琲ライフを過ごしています。
朝は、珈琲メーカーで淹れた「そにろき」の珈琲とお菓子、夕方は「そにろき」の珈琲を使ったカプチーノとチョコレートを、夜は、「そにろき」の珈琲をネルドリップしたものとチーズの組み合わせで一日を締めくくっています。
当然ですが、毎日「そにろき」三昧です!
みなさんのなかで、もし、珈琲を飲んで胸焼けをされるという方がおられたら、新鮮な珈琲豆を購入して試してみてください。
きっと珈琲が嫌いでなくなると思います。、
自家焙煎と書いてあるお店の中でも、どのお店が新鮮な珈琲をあつかっているのかを見わけるのは難しいですが・・・。
新鮮さにこだわっているお店は間違いないと思います。
新鮮さについての情報がないお店は、飲んでから確かめるしかありません。

イタリア(ベネチア)カフェ・フローリアン

ザッハトルテ
『深やき珈琲 そにろき』
http://www.sonirokicoffee.com←私たちの自家焙煎珈琲豆のお店です。ぜひ、遊びに来てください。



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