ワーキングホリデーの日々 IN NZ~フルーツピッキングの仕事 その1~
ワーキングホリデーのビザでは、働く期間が決められています。一つの場所で3ヶ月間ずつだったので、レストランで給仕の仕事をした後、私達は「フルーツピッキング」の仕事を探しました。
フルーツピッキングとは、果物の収穫作業のことです。
わたしは、果物が大好きなので、収穫も出来て、食べ放題かもしれないと、勝手に決め付けて、仕事が決まる前から、ワクワクしていました。
レストランの仕事で知り合ったブレンダのお家で、インターネットを使わせてもらい、日本でいう「ハローワーク」のような機関にアクセスして、フルーツピッキングの仕事が出来そうな地域を探しました。
すると、ほとんどNZの南島に集中していたので、とりあえず現地に行って、NZの「ハローワーク」みたいなところで聞いてみよう!という気軽な気持ちで、南島へ出発しました。
自分達の車を持っていたので、車を走らせ、南島に向かうフェリーに乗って、ブレナムという町に到着しました。
気持ちが現地人になりきっていた私達は、現地の「ハローワーク」に相談に行きました。
「ハローワーク」のおじさんが、とても親身になって考えてくれ、さくらんぼ農家の住所と電話番号を教えてくれました。
今、考えてみると、日本の「ハローワーク」で外国人が仕事を探すって聞いたことありません。
その時は、そんなことを平気で思いついたんです。
何も考えずにシンプルに行動すると怖いものはないですね。
パタリロが、すぐさまその電話番号に電話をすると、「今は人が足りているから必要ないよ。」と断られました。
それでもあきらめ切れなかった私達は、「直接農場に行って交渉しよう!」と車で農場まで行き、事務所へ入っていきました。
そして、「仕事を探してるんだけど?」と聞いてみると、「じゃあ、空きが出来たら電話するよ。」と行ってくれたので、わたしたちの住んでいるキャンプ場の電話番号を渡しました。
キャンプ場のオーナーのおじさんに、「今仕事を探しているから、電話がかかってくるかもしれない。そしたら、教えてね!」とお願いしてスーパーに買い物に行きました。
大きな荷物を抱えてキャンプ場に帰ってくると、オーナーのおじさんが、走って近寄ってきて、
「YOU達、仕事ゲットだよ。おめでとう。これ、電話番号。ここに電話をかけてくれっていってたよ。」
とメモを渡してくれました。
私達は、さくらんぼを収穫する仕事をGETすることが出来ました。
わたしは、果物の中でも特にさくらんぼが好きだったのでめちゃくちゃうれしかったです。
「もう明日から食べて食べまくるぞ。」と今考えてみるとわけ分からんことを考えていました。
その時は収穫しながらつまみ食いするのは当然の権利だ!と思っていました。
次の日から、さくらんぼの収穫作業の仕事を始めました。
わたしたちの住んでいたキャンプ場

暇な時は、住んでいたキャンプ場の側の川で、いつも釣りばかりをしていた。ニジマスがいるらしい。

農作業は、天候が悪い日や果物が色づいていない日は休みになるので、暇な日が多かった。そんな時にどうしようもなく暇で、ついついやってしまいました。ぶ、ぶさいく~。

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フルーツピッキングとは、果物の収穫作業のことです。
わたしは、果物が大好きなので、収穫も出来て、食べ放題かもしれないと、勝手に決め付けて、仕事が決まる前から、ワクワクしていました。
レストランの仕事で知り合ったブレンダのお家で、インターネットを使わせてもらい、日本でいう「ハローワーク」のような機関にアクセスして、フルーツピッキングの仕事が出来そうな地域を探しました。
すると、ほとんどNZの南島に集中していたので、とりあえず現地に行って、NZの「ハローワーク」みたいなところで聞いてみよう!という気軽な気持ちで、南島へ出発しました。
自分達の車を持っていたので、車を走らせ、南島に向かうフェリーに乗って、ブレナムという町に到着しました。
気持ちが現地人になりきっていた私達は、現地の「ハローワーク」に相談に行きました。
「ハローワーク」のおじさんが、とても親身になって考えてくれ、さくらんぼ農家の住所と電話番号を教えてくれました。
今、考えてみると、日本の「ハローワーク」で外国人が仕事を探すって聞いたことありません。
その時は、そんなことを平気で思いついたんです。
何も考えずにシンプルに行動すると怖いものはないですね。
パタリロが、すぐさまその電話番号に電話をすると、「今は人が足りているから必要ないよ。」と断られました。
それでもあきらめ切れなかった私達は、「直接農場に行って交渉しよう!」と車で農場まで行き、事務所へ入っていきました。
そして、「仕事を探してるんだけど?」と聞いてみると、「じゃあ、空きが出来たら電話するよ。」と行ってくれたので、わたしたちの住んでいるキャンプ場の電話番号を渡しました。
キャンプ場のオーナーのおじさんに、「今仕事を探しているから、電話がかかってくるかもしれない。そしたら、教えてね!」とお願いしてスーパーに買い物に行きました。
大きな荷物を抱えてキャンプ場に帰ってくると、オーナーのおじさんが、走って近寄ってきて、
「YOU達、仕事ゲットだよ。おめでとう。これ、電話番号。ここに電話をかけてくれっていってたよ。」
とメモを渡してくれました。
私達は、さくらんぼを収穫する仕事をGETすることが出来ました。
わたしは、果物の中でも特にさくらんぼが好きだったのでめちゃくちゃうれしかったです。
「もう明日から食べて食べまくるぞ。」と今考えてみるとわけ分からんことを考えていました。
その時は収穫しながらつまみ食いするのは当然の権利だ!と思っていました。
次の日から、さくらんぼの収穫作業の仕事を始めました。
わたしたちの住んでいたキャンプ場

暇な時は、住んでいたキャンプ場の側の川で、いつも釣りばかりをしていた。ニジマスがいるらしい。

農作業は、天候が悪い日や果物が色づいていない日は休みになるので、暇な日が多かった。そんな時にどうしようもなく暇で、ついついやってしまいました。ぶ、ぶさいく~。



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