ワーキングホリデーの日々 IN NZ~フルーツピッキングの仕事 その2~
翌朝7時からチェリーピッキングがスタートしました。
大きなバックを首にぶら下げて、高いはしごに登って、チェリーを手で摘み取ります。
摘み取ってバックに入れて、そしてチェリーを食べる。”摘み取り→食べる→食べる→摘み取る”みたいなサイクルで摘みとっていました。
残念ながらチェリーを取っている写真がありません。
摘んだチェリーの量で一日の給料が決まるので、食べながらも、がむしゃらにチェリーを取りました。
初日は、一人5箱ずつくらいしか取れませんでしたが、一週間もすると、一日10箱ずつ取れるようになっていました。
ちなみに1箱8NZドルだったので、NZの価値では5箱で4000円。10箱で8000円です。
その当時の日本円にすると、1NZドル=70円だったので5箱で2800円。10箱で5600円です。
日本円で考えると安いけど、現地で暮らしているので、日給は高いほうでした。
取れば取るだけお金になるので、「これは、ワイン代。これは、ステーキ代、ウヒヒ」といいながらこの仕事にはまっていきました。
この農園でわたしは、英国紳士風のまさにダンディーなおじさんと知り合いました。
名前は、RICです。
RICは、1980年代に日本の神戸へ英語の先生として何年間か働いていたことがあったそうで、懐かしくて話しかけたようでした。
リックは、『TOYOTA セリカ1980年式』に乗っていて、わたしも、セリカに乗っていたので、車の話でも盛り上がりました。
なんだかとっても優しいおじさんで、しかもとってもハンサムだったので、わたしは一気に「ステキ~
」となりました。
パタリロもとってもおじさんのことが好きになって(注1:変な意味ではありません。)「俺、リックに会えて良かった~
(注2:くれぐれも変な意味ではありません。)」と言っていました。
彼が、その後、私たちのNZの旅のキーパーソンになるとは、その時は思ってもいませんでした。(この話は後ほど)
季節限定労働なので、一ヶ月くらいでチェリーも取り尽され仕事も終わってしまいます。
わたしたちは、NZ国内を旅行するのにもう少し貯えが欲しかったので、フルーツを取るためにまた次の町へ移動することにしました。
いつの間にか管理人のおばあさんに
「あんたら本当によく働くね。もう1週間ココでチェリーを取ってくれないかい?」
と言われるほどプロになっていました。(若いってすばらしいですね)
おばあさんのリクエストに答えて、ちょっと長く働いた後、次の町「クロムウェル」へ移動することにしました。

リックと私とパタリロ。私とパタリロが、ハニカンデいます。

リックと二人で。

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大きなバックを首にぶら下げて、高いはしごに登って、チェリーを手で摘み取ります。
摘み取ってバックに入れて、そしてチェリーを食べる。”摘み取り→食べる→食べる→摘み取る”みたいなサイクルで摘みとっていました。
残念ながらチェリーを取っている写真がありません。

摘んだチェリーの量で一日の給料が決まるので、食べながらも、がむしゃらにチェリーを取りました。
初日は、一人5箱ずつくらいしか取れませんでしたが、一週間もすると、一日10箱ずつ取れるようになっていました。
ちなみに1箱8NZドルだったので、NZの価値では5箱で4000円。10箱で8000円です。
その当時の日本円にすると、1NZドル=70円だったので5箱で2800円。10箱で5600円です。
日本円で考えると安いけど、現地で暮らしているので、日給は高いほうでした。
取れば取るだけお金になるので、「これは、ワイン代。これは、ステーキ代、ウヒヒ」といいながらこの仕事にはまっていきました。
この農園でわたしは、英国紳士風のまさにダンディーなおじさんと知り合いました。
名前は、RICです。
RICは、1980年代に日本の神戸へ英語の先生として何年間か働いていたことがあったそうで、懐かしくて話しかけたようでした。
リックは、『TOYOTA セリカ1980年式』に乗っていて、わたしも、セリカに乗っていたので、車の話でも盛り上がりました。
なんだかとっても優しいおじさんで、しかもとってもハンサムだったので、わたしは一気に「ステキ~

パタリロもとってもおじさんのことが好きになって(注1:変な意味ではありません。)「俺、リックに会えて良かった~

彼が、その後、私たちのNZの旅のキーパーソンになるとは、その時は思ってもいませんでした。(この話は後ほど)
季節限定労働なので、一ヶ月くらいでチェリーも取り尽され仕事も終わってしまいます。
わたしたちは、NZ国内を旅行するのにもう少し貯えが欲しかったので、フルーツを取るためにまた次の町へ移動することにしました。
いつの間にか管理人のおばあさんに
「あんたら本当によく働くね。もう1週間ココでチェリーを取ってくれないかい?」
と言われるほどプロになっていました。(若いってすばらしいですね)
おばあさんのリクエストに答えて、ちょっと長く働いた後、次の町「クロムウェル」へ移動することにしました。

リックと私とパタリロ。私とパタリロが、ハニカンデいます。

リックと二人で。



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