ワーキングホリデーの日々 IN NZ~リックと「金塊」を探そう。~
リックに、パニングパン(砂金を取る道具)をもらい、砂金採りに挑戦した私達。
しかし、その紹介してくれた場所は、レベル1で、誰でも取れるところだったそうです。
リック「じゃあ次に行くよ。」とリックに声をかけられ、どんどん山の奥に入っていきました。次が本番の、レベル5らしい。初心者の私たちが、い、いきなりレベル5・・・。


途中で、牛が放し飼いされており、ふっと疑問が湧きました。
「ここって、他人の土地じゃないの??不法侵入?外国は不法侵入に厳しそうだけど・・・。」
不安になったわたしたちは、
「この土地は、あなたの土地?」
と聞くと
リック「NO!!でも、ドンウォーリー。土地の持ち主に許可をもらったから。」
といってくれ、一安心。
なんでも、この近くは昔ゴールドラッシュで沸きかえり、全世界から人が集まってきたらしいのです。その時、掘っていた穴で、今は放置されているところに、まだ5センチくらいの塊なら残っているらしいのです。
その穴は、ウォールナッツツリー(くるみの木)の側にあるらしく、リックは「くるみの木があったら教えてね。」といっていました。
リックは、前日、この場所にテントを張り、野宿をして、このあたりの地図を手書きで書いてきていました。遊びで付いてきたわたしたちは、「ほ、ほんきなんだこのひと・・・・。」と実感しました。
いつも英国紳士で、レディーファーストのリックですが、今回は、真顔でどんどんどんどん奥に入って行き、私は、いつのまにか、何度か滑ったりしながら、必死で追いかけていました。
足の長いリックに、私はもちろんのこと、身長が私よりも8センチも高いのに私と同じ足の長さのパタリロも、どんどん引き離されていきました。

正直にいって、「くるみの木」がどんな木なのかはっきり知らない私達は、リックにとって足手まといで役立たずですが、「くるみの木」を知っているつもりになって一緒に探しました。「知らない。」とは、いえませんでした。
結局のところ、「くるみの木」自体が見つからず、何も発見できませんでした。
でもリックは、「ドンウォーリー。いつものことさ。」とさわやかに笑っていました。
まあ、そう簡単に「金塊」が見つかればみんながココを探してるよね。と私もココロの中で思いましたが・・・。
リックは、キッシュ(卵のパイ)ランチ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5も私たちのために用意してくれていて、とっても親切でした。
パタリロ「あれが、英国紳士というやつだよね。ステキ
」
ととても感激していました。もちろん私も感激しました。

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しかし、その紹介してくれた場所は、レベル1で、誰でも取れるところだったそうです。

リック「じゃあ次に行くよ。」とリックに声をかけられ、どんどん山の奥に入っていきました。次が本番の、レベル5らしい。初心者の私たちが、い、いきなりレベル5・・・。


途中で、牛が放し飼いされており、ふっと疑問が湧きました。
「ここって、他人の土地じゃないの??不法侵入?外国は不法侵入に厳しそうだけど・・・。」
不安になったわたしたちは、
「この土地は、あなたの土地?」
と聞くと
リック「NO!!でも、ドンウォーリー。土地の持ち主に許可をもらったから。」
といってくれ、一安心。
なんでも、この近くは昔ゴールドラッシュで沸きかえり、全世界から人が集まってきたらしいのです。その時、掘っていた穴で、今は放置されているところに、まだ5センチくらいの塊なら残っているらしいのです。
その穴は、ウォールナッツツリー(くるみの木)の側にあるらしく、リックは「くるみの木があったら教えてね。」といっていました。
リックは、前日、この場所にテントを張り、野宿をして、このあたりの地図を手書きで書いてきていました。遊びで付いてきたわたしたちは、「ほ、ほんきなんだこのひと・・・・。」と実感しました。
いつも英国紳士で、レディーファーストのリックですが、今回は、真顔でどんどんどんどん奥に入って行き、私は、いつのまにか、何度か滑ったりしながら、必死で追いかけていました。


正直にいって、「くるみの木」がどんな木なのかはっきり知らない私達は、リックにとって足手まといで役立たずですが、「くるみの木」を知っているつもりになって一緒に探しました。「知らない。」とは、いえませんでした。
結局のところ、「くるみの木」自体が見つからず、何も発見できませんでした。

でもリックは、「ドンウォーリー。いつものことさ。」とさわやかに笑っていました。
まあ、そう簡単に「金塊」が見つかればみんながココを探してるよね。と私もココロの中で思いましたが・・・。
リックは、キッシュ(卵のパイ)ランチ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5も私たちのために用意してくれていて、とっても親切でした。
パタリロ「あれが、英国紳士というやつだよね。ステキ

ととても感激していました。もちろん私も感激しました。



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