ワーキングホリデーの日々IN NZ ” ブラックウォーターラフティングと土ボタル ”
NZ生活で、貯めたお金を使って、いくつかのアクティビティーに参加しました。
私たちが働いていたレストラン「The Big Apple」のすぐ近くに、「土ボタル」で有名な観光名所”WAITOMO CAVE”がありました。
ここは、「土ボタル」という生き物で、世界的にも有名なところです。
「土ボタル」とは、日本で言うところの「蛍」ではなく、虫の幼虫(芋虫みたいな)が青白く発光するというものです。
しかし、洞窟の中に住んいるたくさんの虫は、真っ暗闇の中で青白い光を満天の星空のように発光します。
その洞窟を、船でゆっくり渡っていくという”ゆったり系”とウエットスーツを着て、黒い大きな浮き輪に乗り、


パンフレットの男性のように、ヒャッホー!と洞窟の中を泳いだり滑ったりしながら進み、しかも「土ボタル」も見ることができるという”ぶっとび系”(表現古っ)の二つのツアーがありました。
若かったわたしたちは、もちろん”ぶっとび系”を選びました。
ツアーの参加者は、アメリカ人、インド人、韓国人、など多国籍で、若い人ももちろんいましたが、西洋人のおばあさんやおじいさんもいました。
西洋人のお年よりは、どこへ行っても激しいアクティビティーに参加しています。
日本人の感覚からすると、驚きです。
説明はすべて英語で行われます。
まだまだ、ほとんど英語の出来ない私は、なんとなくニュアンスで分かった様な気になりましたが、激しいアクティビティーの場合は、しっかり注意事項を聞いたほうがよいでしょう。
今回はそこまで激しくはないのでOKですが、本当に激しい場合はうっかりすると、「死の危険」が待ち受けています。
洞窟の中はとても寒いので、まずは、ウエットスーツに着替えました。
着替えたら、みんなで浮き輪の操作方法を陸で練習しました。(ハタからみると、陸にうちあげられたオットセイみたいです)
それから、一人一人、浮き輪に乗って、小さな洞窟に滑り込んでいきます。
順番に入っていくのですが、体重などの関係で、「ギャー」といいながらものすごいスピードで、おばあさん達がわたしの隣を流されていきます。
「練習は無意味だったのではないだろうか?」と横をすり抜けてゆくおばあさん達を見ながら思いました。
洞窟は、とても長く、約1時間もかけて流れていきます。
途中流れの急なところや、狭いところ、そして潜らないと抜けられないようなところを通って、土ボタルをみながら(はっきりいってゆっくりみている余裕はありません)泳ぐというより、流されていきます。
ゴールに着いた時には、体は冷え切っていますが、妙に達成感があじわえます。
冷え切った体は、用意してあるトマトスープとベーグルですぐに温かくなりました。
ちょっとしたスリルを味わいたい方にはおすすめです。
ただ、肝心の「土ボタル」は、じっくり見ることができなかったので、後日、わたしたちはうひとつの”ゆったり系”ツアーへ参加することになってしまいました。

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ここは、「土ボタル」という生き物で、世界的にも有名なところです。
「土ボタル」とは、日本で言うところの「蛍」ではなく、虫の幼虫(芋虫みたいな)が青白く発光するというものです。
しかし、洞窟の中に住んいるたくさんの虫は、真っ暗闇の中で青白い光を満天の星空のように発光します。
その洞窟を、船でゆっくり渡っていくという”ゆったり系”とウエットスーツを着て、黒い大きな浮き輪に乗り、



パンフレットの男性のように、ヒャッホー!と洞窟の中を泳いだり滑ったりしながら進み、しかも「土ボタル」も見ることができるという”ぶっとび系”(表現古っ)の二つのツアーがありました。
若かったわたしたちは、もちろん”ぶっとび系”を選びました。
ツアーの参加者は、アメリカ人、インド人、韓国人、など多国籍で、若い人ももちろんいましたが、西洋人のおばあさんやおじいさんもいました。

西洋人のお年よりは、どこへ行っても激しいアクティビティーに参加しています。
日本人の感覚からすると、驚きです。

説明はすべて英語で行われます。
まだまだ、ほとんど英語の出来ない私は、なんとなくニュアンスで分かった様な気になりましたが、激しいアクティビティーの場合は、しっかり注意事項を聞いたほうがよいでしょう。
今回はそこまで激しくはないのでOKですが、本当に激しい場合はうっかりすると、「死の危険」が待ち受けています。

洞窟の中はとても寒いので、まずは、ウエットスーツに着替えました。
着替えたら、みんなで浮き輪の操作方法を陸で練習しました。(ハタからみると、陸にうちあげられたオットセイみたいです)
それから、一人一人、浮き輪に乗って、小さな洞窟に滑り込んでいきます。
順番に入っていくのですが、体重などの関係で、「ギャー」といいながらものすごいスピードで、おばあさん達がわたしの隣を流されていきます。
「練習は無意味だったのではないだろうか?」と横をすり抜けてゆくおばあさん達を見ながら思いました。
洞窟は、とても長く、約1時間もかけて流れていきます。
途中流れの急なところや、狭いところ、そして潜らないと抜けられないようなところを通って、土ボタルをみながら(はっきりいってゆっくりみている余裕はありません)泳ぐというより、流されていきます。
ゴールに着いた時には、体は冷え切っていますが、妙に達成感があじわえます。
冷え切った体は、用意してあるトマトスープとベーグルですぐに温かくなりました。
ちょっとしたスリルを味わいたい方にはおすすめです。
ただ、肝心の「土ボタル」は、じっくり見ることができなかったので、後日、わたしたちはうひとつの”ゆったり系”ツアーへ参加することになってしまいました。




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