ワーキングホリデーの日々IN NZ ” KAITUNA川ラフティング 7メートルの滝 ”
~NZのアクティビティー参加その2~
KAITUNA川で行われるラフティングに参加することにしました。
このラフティングは、ただ急流を下るだけではなく、途中にある7メートルの滝をボートに乗ったまま落下するというものです。
このラフティングは、NZ国内でも、1から5段階までの危険度で、「危険度5プラス」(下手をすると命が危ない)というスリリングなもので、若いわたし達はわくわくしていました。
特にパタリロは、このラフティングに参加することを早くから決めており、このツアーに参加する日は朝から大興奮でした。

私たちが参加したときの参加者は、10名で、5人ずつ2つのボートに分かれて乗る事になりました。
まず、リバーガイドさん(ボートをこいでくれるエキススパートの人)から英語で今回のラフティングについて説明がありました。
ガイド「このラフティングは、ただボートを漕ぐだけではありません。このチームになったみんなが息を合わせてボートに滑り込み、7メートルもある滝を落下しないといけません。」
わたしたち「イエーイ!
」
ガイド「じゃあ練習するぞ!」
わたしたち「オー!
」
そして、多国籍な即席チームでの練習が始まりました。
まず、体重を考えてみんなのボートに乗る場所が決められました。
次に、滝の上に来たと想定して、ボートへ捕まりボートの底へ滑り込む練習をします。
しかも、みんなでタイミングを合わせます。
でも、もしボートが転覆した場合(こっちのほうがほとんどだそうですが)ボートの下に入ってしまったり、滝つぼに飲み込まれたりするので、その時の対処法も説明してくれました。
ライフジャケットを着ているので、足を上に上げたら必ず浮く的なことを行っていました。
後は、外国人特有の「問題ない。大丈夫、大丈夫。」
で説明は終わりました。
いよいよ川くだりが始まって、滝まできました。
ものすごくドキドキしました。
そして、練習のとおりにテンポを合わせると、なんと成功しました。
7メートルの滝を落下する浮遊感と、全然見知らぬみんなが一つになった感じ。
「イエーーーイ」
私たちが成功した後、2番目のボートもやってきました。
が、次の瞬間ボートは転覆、みんな滝つぼそれぞれに落ちてゆきました。
「ひえ~。」
みんな、死にそうな顔をしていました。

ひと段落して、次はゆっくり川を下っていく時間です。
しばらくゆっくりとした時間が流れました。
それに退屈したのか、ガイドが突然、
「みんな、川に飛び込んで泳げよ」
と言い出しました。
みんなは、さっきの興奮のまま
「イエーイ!」 ドボン!
でも、危険はどこに転がっているか分からないものですね。
わたしは、飛び込んだ瞬間なぜかボートの下に入り込んでしまいました。
それからは、スローモーションのように時間が過ぎていきました。
ガイドがなんか英語で言っていたなとは思ったけどもうパニック!
ボートと同じスピードで流されるわたし。
もがいてボートから離れようとしても離れられず、その時生まれて初めて「し・しぬ。」と思いました。
結局、なんとか脱出して、九死に一生を得ました。
その夜、一緒に暮らしていたマイクおじさんに、「わたし死にそうになったよ。」と説明するため辞書を引くと「Almost die.」とかかれていました。
生まれて初めて、死にそうになったという言葉を知りました。
また、ひとつボキャブラリーが増えました。
生きて今ここに生活できて、本当によかった。

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KAITUNA川で行われるラフティングに参加することにしました。
このラフティングは、ただ急流を下るだけではなく、途中にある7メートルの滝をボートに乗ったまま落下するというものです。
このラフティングは、NZ国内でも、1から5段階までの危険度で、「危険度5プラス」(下手をすると命が危ない)というスリリングなもので、若いわたし達はわくわくしていました。
特にパタリロは、このラフティングに参加することを早くから決めており、このツアーに参加する日は朝から大興奮でした。

私たちが参加したときの参加者は、10名で、5人ずつ2つのボートに分かれて乗る事になりました。
まず、リバーガイドさん(ボートをこいでくれるエキススパートの人)から英語で今回のラフティングについて説明がありました。
ガイド「このラフティングは、ただボートを漕ぐだけではありません。このチームになったみんなが息を合わせてボートに滑り込み、7メートルもある滝を落下しないといけません。」
わたしたち「イエーイ!

ガイド「じゃあ練習するぞ!」
わたしたち「オー!

そして、多国籍な即席チームでの練習が始まりました。
まず、体重を考えてみんなのボートに乗る場所が決められました。
次に、滝の上に来たと想定して、ボートへ捕まりボートの底へ滑り込む練習をします。
しかも、みんなでタイミングを合わせます。
でも、もしボートが転覆した場合(こっちのほうがほとんどだそうですが)ボートの下に入ってしまったり、滝つぼに飲み込まれたりするので、その時の対処法も説明してくれました。
ライフジャケットを着ているので、足を上に上げたら必ず浮く的なことを行っていました。
後は、外国人特有の「問題ない。大丈夫、大丈夫。」
で説明は終わりました。
いよいよ川くだりが始まって、滝まできました。
ものすごくドキドキしました。
そして、練習のとおりにテンポを合わせると、なんと成功しました。

7メートルの滝を落下する浮遊感と、全然見知らぬみんなが一つになった感じ。
「イエーーーイ」

私たちが成功した後、2番目のボートもやってきました。
が、次の瞬間ボートは転覆、みんな滝つぼそれぞれに落ちてゆきました。

「ひえ~。」
みんな、死にそうな顔をしていました。

ひと段落して、次はゆっくり川を下っていく時間です。
しばらくゆっくりとした時間が流れました。
それに退屈したのか、ガイドが突然、
「みんな、川に飛び込んで泳げよ」
と言い出しました。
みんなは、さっきの興奮のまま
「イエーイ!」 ドボン!
でも、危険はどこに転がっているか分からないものですね。
わたしは、飛び込んだ瞬間なぜかボートの下に入り込んでしまいました。
それからは、スローモーションのように時間が過ぎていきました。
ガイドがなんか英語で言っていたなとは思ったけどもうパニック!
ボートと同じスピードで流されるわたし。
もがいてボートから離れようとしても離れられず、その時生まれて初めて「し・しぬ。」と思いました。

結局、なんとか脱出して、九死に一生を得ました。
その夜、一緒に暮らしていたマイクおじさんに、「わたし死にそうになったよ。」と説明するため辞書を引くと「Almost die.」とかかれていました。
生まれて初めて、死にそうになったという言葉を知りました。
また、ひとつボキャブラリーが増えました。

生きて今ここに生活できて、本当によかった。




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